「アクセルローク」

アクセルローク

イヌイットに伝わる、恵み深い精霊。荒涼とした土地の傾いた石やぐらぐらした石に住んでいる。

出典：
幻想妖魔旅館

作者ひとこと：
アクセルロークは石に住んでいるということだったので、よく石の下にいるダンゴムシをイメージしてデザインしてみました。

「アポパ」

アポパ

イヌイットに伝わる精霊。醜い小人の姿をしている。悪戯好きだが、比較的無害である。

出典：
神様コレクション

作者ひとこと：
アポパは悪戯好きということだったので、道化師のようなイメージでデザインしました。

「アタクサク」

アタクサク（アタクサック）

イヌイットの神話に登場する、好意的な精霊。シャーマンによって呼び出される。輝く紐で飾られた服を纏う、球状の生き物という姿をしている。幸福の化身である。

出典：
神様コレクション
幻想妖魔旅館

作者ひとこと：
アタクサクのデザインは、伝承通りにしてみました。また、太陽とも関係があるので、頭に太陽を載せてみました。

「イヌアアングクニ」

イヌアアングクニ（イヌア・アングクニ）

イヌイットに伝わる精霊。精霊の一団「イヌア」のうち、力の強い者のことである。名前は「大きな精霊たち」という意味である。

出典：
神様コレクション

作者ひとこと：
イヌアアングクニはイヌアミキクニより力の強い精霊ということだったので、イヌアミキクニより大きめで強そうな虫の小人の姿にしました。

「イヌアミキクニ」

イヌアミキクニ（イヌア・ミキクニ）

イヌイットに伝わる精霊。精霊の一団「イヌア」のうち、力の弱い者のことである。名前は「小さな精霊たち」という意味である。

出典：
神様コレクション

作者ひとこと：
このときは僕の中で、妖精や精霊は虫のイメージがあったので、妖精の小人＋虫でこのようなデザインになりました。

「イピウプイニュア」

イピウプイニュア（イピウプ・イニュア）

イヌイットに伝わる精霊。人喰いの精霊である。

出典：
神様コレクション

「イシトク」

イシトク

イヌイットに伝わる精霊。毛むくじゃらの身体と細く長い手、異様に大きな目、歯が左右に生えた縦長の口という姿をしている。あるイヌイットの男が両親を亡くした直後、このイシトクに出会った。イシトクは「悲しい思いと闘っている」者どうしとして、男に共感を覚えたらしく、「お前の守護霊になってやる」と告げた。イシトクは陰鬱な性格ながら、タブーを冒した者を探す手伝いをするともいわれている。

出典：
世界の「神獣・モンスター」がよくわかる本（PHP研究所）

「カイトラック」

カイトラック

イヌイットの神話や伝承に登場する精霊。森の精霊である。

出典：
神様コレクション

「キキルン」

キキルン

イヌイットに伝わる、病気をもたらす悪い精霊。口、足、耳、尾にのみ毛がある犬の姿をしている。

出典：
FF14用語辞典

「キールト」

キールト

イヌイットに伝わる、大地の精霊。邪悪な精霊である。

出典：
神様コレクション

「イーイーカルドゥク」

イーイーカルドゥク

イヌイットに伝わる、善良な精霊。黒い小人の姿をしている。薬と健康を担う精霊であり、病気を癒すために呼び出される。ただ、イーイーカルドゥクの目を見るのは危険だとされている。

出典：
神魔精妖名辞典

「クージャヌク」

クージャヌク

イヌイットの神話に登場する、善き精霊。世界創造の際に、巨大な鳥の姿で現れた。

出典：
神様コレクション

「タケラ」

タケラ

イヌイットに伝わる精霊。使い魔にされる。

出典：
神様コレクション

「トゥクトリアク」

トゥクトリアク

イヌイットに伝わる、自然の精霊。鹿の守護霊である。

出典：
神様コレクション

「トゥンラット」

トゥンラット（トゥグニガット、トゥンガット、トゥングラット、トルナット、トルングラット）

イヌイットの神話に登場する、自然の精霊。シャーマンを助け、旅に同行する。

出典：
神様コレクション

「キンミンゴアルクルック」

キンミンゴアルクルック（キンミンゴアクルク）

イヌイットの神話や伝承に登場する、善意ある精霊。人間と同じ姿をしていて、作曲を楽しむ。

出典：
神様コレクション

「トゥーテガ」

トゥーテガ

イヌイットに伝わる女精霊。水面上を歩く小柄な老婆の姿をしている。

出典：
神様コレクション

すみません、本日はお休みです。

行くときに乗った宇宙船とは別の新型だったらしく、宇宙船の中でも通信が可能だったようです。先週には宇宙船に乗っていたそうですが、宇宙船の中でも通常どおりメールを送れたみたいです。今日は、マゴラカさんが無事に火星から戻ってきて、ほっと一安心でした。

by　ワンタ


↑　アレス（左）と妹・エリス（右）。

先週の日曜日は、ブログを更新できなくて、すみませんでした。エリスに襲われたため、急いでロケットに乗って、火星を脱出しました。今日になって、後ろからエリスが追いかけて来ていたようで、地球間近のときに襲われてしまいました。なんとか逃げ切り、地球の海に不時着すると、そこにはクラーケンがいて、エリスの興味がクラーケンのほうへ移ったようです。満足して帰って行き、剥製にされる危機からは完全に解放されました。安堵と疲労感により、本日も更新はお休みします。

by　マゴラカ（ワンタ）


↑　マゴラカの代わりに剥製にされたクラーケン。

「ネガフォク」

ネガフォク

イヌイットの伝承に登場する精霊。寒さをもたらす。

出典：
神様コレクション

「ノエサーナック」

ノエサーナック

イヌイットに伝わる、女性の姿の精霊。鹿皮の服と仮面を身につけている。

出典：
神様コレクション

「タックヒシマ」

タックヒシマ

イヌイットの伝説に登場するシャーマンの守護霊。

出典：
神様コレクション

「トルナク」

トルナク（トーナック）

イヌイットに伝わる、シャーマンを守護し指導する精霊。ほぼ人間に近い姿をしている。

出典：
神様コレクション

「ウイルクサク」

ウイルクサク

イヌイットに伝わる男の精霊。女性の精霊のほうは「ヌリャクサック」という。

出典：
幻想世界神話辞典⇒「ヌリャクサック」の項目にて。

「ヌリャクサック」

ヌリャクサック

イヌイットに伝わる女の精霊。ときどき人間の男と結婚し、子供を産むが、その子供は目に見えない。

出典：
幻想世界神話辞典

今日から北米編スタート【お知らせ】

2017年10月4日水曜日
「アタリン」

↓

2018年2月3日土曜日
「インガルナ」


シリーズ第5弾の「オセアニア編」も、一昨日で全100体の紹介が終了しました。今日からは第6弾「北米編」を、こちらも約100日かけて紹介したいと思います。昨日は突然、マゴラカさんとの通信が途絶えヒヤリとしましたが、無事に「北米編」一発目のメールが送られてきて、新シリーズを始められることになりました。


お楽しみに。　by　ワンタ

すみません、本日はお休みです。

マゴラカさんからのメールが途絶えました。なにか火星で、トラブルにでも巻き込まれたのでしょうか？　これ以上なにかあったら大変です。明日以降、メールが届かなければ、僕もマゴラカさんを捜しに、火星大使の宇宙船を借りて、地球を旅立ちたいと思います。通常どおり届けば、マゴラカさんの帰宅後に話を聞きたいと思います。

続報を待て。　by　ワンタ（僕も諸事情により、初めてスマホにて更新しています）

「インガルナ」

インガルナ

オーストラリアのグヌィング族の神話に登場する虹蛇。「ンガルヨッド」の母である。創世神話において最初の母である。滝壺に棲み、乾期と雨期をもたらして、季節のバランスを保つ。蛇の体に鰐の頭、白鸚鵡（シロオウム）の羽を持った姿をしている。

出典：
幻想世界事典

「ンガルヨッド」

ンガルヨッド（ンガリョド）

オーストラリアのグヌィング族の神話に登場する虹蛇。母神「インガルナ」の長男である。天候を司り、乾期の間は水を吸い上げ、蓄えた水を雨期に吐き出している。また、子供の泣き真似をして、人間を飲み込むこともある。

出典：
神様コレクション
幻想世界事典

「ワルク」

ワルク

オーストラリアのアボリジニの神話に登場する邪悪な精霊。転がる巨大な玉のような姿をしている。進むときに障害となるものを押し潰したり食べたりしてしまう。また、相手の姿を他の生き物に変身させてしまう能力も持っている。

出典：
神魔精妖名辞典