マゴラカ BLOG
興味があったら、ぜひ皆さん観てください。
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「マゴラカBLOG」ヒストリー
自己紹介
このブログでは、僕が描いた神話や伝説などに関する絵や、その絵の解説を載せています。
(イラスト、記事の執筆:マゴラカ、ワンタ) ※2024年度より、月・水・金曜日の21時に更新していきます。
2020年7月31日金曜日
「編髮」
編髮(ヘンパツ)
顕教仏教経典「修行道地経」の集散品第一では、体内には様々な有害な虫がいるとされている。編髮も、その様な体内にいるとされている有害な虫の内の一種である。編髮は体内の中でも、糞中にいるとされる。
出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
作者ひとこと:
編髮のデザインは、六本脚が全て細くて長い、羽虫の姿の怪虫に描きました。編髮のこの姿は、ガガンボをイメージしています。
2020年7月30日木曜日
「虎爪」
虎爪(コソウ)
顕教仏教経典「修行道地経」の集散品第一では、体内には様々な有害な虫がいるとされている。虎爪も、その様な体内にいるとされている有害な虫の内の一種である。虎爪は体内の中でも、皮裏にいるとされる。
出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
作者ひとこと:
虎爪のデザインは、ヤゴの様な姿の怪虫に描きました。
2020年7月29日水曜日
「蜘蛛」
蜘蛛(チチュウ)
顕教仏教経典「修行道地経」の集散品第一では、体内には様々な有害な虫がいるとされている。蜘蛛も、その様な体内にいるとされている有害な虫の内の一種である。蜘蛛は体内の中でも、脳にいるとされる。蜘蛛は別写本の方の名称で、大正大蔵経では「𧎴咮」という名称、読み方は「テツチュウ」または「テチチュウ」だろうか。
出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
漢字辞典オンライン
K'sBookshelf
作者ひとこと:
蜘蛛のデザインは、名前から蜘蛛の様な姿をした怪虫に描きました。蜘蛛の姿の中にはナスカの地上絵のクモやウミグモのイメージも入っています。
2020年7月28日火曜日
「結目」
結目(ユイモク)
顕教仏教経典「修行道地経」の集散品第一では、体内には様々な有害な虫がいるとされている。結目も、その様な体内にいるとされている有害な虫の内の一種である。結目は体内の中でも、糞中にいるとされる。
出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
作者ひとこと:
結目のデザインは、大きな口を持った六本脚の昆虫の様な上半身と、魚のヒレの様なものを生やした、百足やヤスデの様な下半身を持った怪虫の姿に描きました。
2020年7月27日月曜日
「卑下」
卑下(ヒゲ)
顕教仏教経典「修行道地経」の集散品第一では、体内には様々な有害な虫がいるとされている。卑下も、その様な体内にいるとされている有害な虫の内の一種である。卑下は体内の中でも、額にいるとされる。
出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
作者ひとこと:
卑下のデザインは、頭頂部に見開いた大きな眼が一つだけある甲虫の様な姿の怪虫に描きました。
2020年7月26日日曜日
「児子」
児子(ジコ)
顕教仏教経典「修行道地経」の集散品第一では、体内には様々な有害な虫がいるとされている。児子も、その様な体内にいるとされている有害な虫の内の一種である。児子は体内の中でも、細腸(小腸)にいるとされる。
出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
作者ひとこと:
児子のデザインは、体に熊の様な剛毛が生えており、蛇の様な尻尾を持っている姿の怪虫に描きました。
2020年7月25日土曜日
「肥」
肥(ヒ)
顕教仏教経典「修行道地経」の集散品第一では、体内には様々な有害な虫がいるとされている。肥も、その様な体内にいるとされている有害な虫の内の一種である。肥は体内の中でも、鼻にいるとされる。
出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
作者ひとこと:
肥のデザインは、病原菌やウイルスを表現するのによく用いられる、トゲトゲの球体のイラストをイメージして姿を描きました。
2020年7月24日金曜日
「細骨」
細骨(サイコツ)
顕教仏教経典「修行道地経」の集散品第一では、体内には様々な有害な虫がいるとされている。細骨も、その様な体内にいるとされている有害な虫の内の一種である。細骨は体内の中でも、骨にいるとされる。
出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
作者ひとこと:
細骨のデザインは、尖った口を持った、虻やブヨをイメージした姿の怪虫に描きました。
2020年7月23日木曜日
「月」
月(ゲツ)
顕教仏教経典「修行道地経」の集散品第一では、体内には様々な有害な虫がいるとされている。月も、その様な体内にいるとされている有害な虫の内の一種である。月は体内の中でも、脇にいるとされる。
出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
作者ひとこと:
月のデザインは、名前が月であるのにちなんで、満月の様な球体状の体の怪虫の姿に描きました。
2020年7月22日水曜日
「周旋」
周旋(シュウセン)
顕教仏教経典「修行道地経」の集散品第一では、体内には様々な有害な虫がいるとされている。周旋も、その様な体内にいるとされている有害な虫の内の一種である。周旋は体内の中でも、手にいるとされる。
出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
作者ひとこと:
周旋のデザインは、長い針の様な口先を持った怪虫の姿に描きました。
2020年7月21日火曜日
「雑毒」
雑毒(ザツドク)
顕教仏教経典「修行道地経」の集散品第一では、体内には様々な有害な虫がいるとされている。雑毒も、その様な体内にいるとされている有害な虫の内の一種である。雑毒は体内の中でも、骨にいるとされる。
出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
作者ひとこと:
雑毒のデザインは、三葉虫やカブトエビをイメージした姿の怪虫に描きました。
2020年7月20日月曜日
すみません、本日はお休みです。
↑ 一反木綿(上)とキノコと十束剣(下)
ワンタ氏の家に大きなキノコが大量に生え、足の踏み場もないくらいでした。そこでワンタ氏は、僕に助けを求めて来たので、一反木綿に乗って行きました。一緒になって抜いていたら、家中のキノコが危険を感じたのか、足が生えて走り回り、ワンタ氏と僕のほうへ向かって来ました。ワンタ氏の家にあった「十束剣(トツカノツルギ)」で立ち向かいましたが、斬られた破片一つ一つがキノコに再生して向かって来るので、キリがなく僕たちは劣勢になり、ついに家から追い出されてしまいました。家がキノコに占領されたワンタ氏は、僕の家に居候することになりました。キノコ退治にほとんどの時間を費やし、二人ともへとへとになって疲れたので、今日の「絵の紹介と解説」の更新はお休みします。
by マゴラカ(ワンタ)
2020年7月19日日曜日
「搖」
搖(ヨウ)
顕教仏教経典「修行道地経」の集散品第一では、体内には様々な有害な虫がいるとされている。搖も、その様な体内にいるとされている有害な虫の内の一種である。搖は体内の中でも、口にいるとされる。
出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
作者ひとこと:
搖のデザインは、百足の様に沢山の脚を持ち、眼が縦に二つ付いた芋虫の姿の怪虫に描きました。
2020年7月18日土曜日
「生」
生(セイ)
顕教仏教経典「修行道地経」の集散品第一では、体内には様々な有害な虫がいるとされている。生も、その様な体内にいるとされている有害な虫の内の一種である。生は体内の中でも、瞳にいるとされる。
出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
作者ひとこと:
生のデザインは、蛭の様な、ナメクジの様な姿の怪虫に描きました。
2020年7月17日金曜日
「𧎉蜋」
𧎉蜋(キョウロウ)
顕教仏教経典「修行道地経」の集散品第一では、体内には様々な有害な虫がいるとされている。𧎉蜋も、その様な体内にいるとされている有害な虫の内の一種である。𧎉蜋は体内の中でも、腸にいるとされる。
出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
作者ひとこと:
𧎉蜋のデザインは、一つ目と大きな口、四本脚を持った長い首の怪虫の姿に描きました。
2020年7月16日木曜日
「蜉現」
蜉現(フゲン)
顕教仏教経典「修行道地経」の集散品第一では、体内には様々な有害な虫がいるとされている。蜉現も、その様な体内にいるとされている有害な虫の内の一種である。蜉現は体内の中でも、乳にいるとされる。蜉現は別写本の方の名称で、大正大蔵経本文では「湩現」という名称、読み方は「トウゲン」だろうか。
出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
漢字辞典オンライン
作者ひとこと:
蜉現のデザインは、細い骨に薄い膜を張った様な部位を体の一部に持った細長い怪虫の姿に描きました。この膜を張った部位は、丁度、傘を開いたり閉じたりする様に動くイメージです。
2020年7月15日水曜日
「重身」
重身(ジュウシン)
顕教仏教経典「修行道地経」の集散品第一では、体内には様々な有害な虫がいるとされている。重身も、その様な体内にいるとされている有害な虫の内の一種である。重身は体内の中でも、穀道(肛門)にいるとされる。
出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
作者ひとこと:
重身のデザインは、背中に勾玉の様な模様や菱形が連なった様な模様がある甲虫の様な姿の怪虫に描きました。
2020年7月14日火曜日
「額坑」
額坑(ガクコウ)
顕教仏教経典「修行道地経」の集散品第一では、体内には様々な有害な虫がいるとされている。額坑も、その様な体内にいるとされている有害な虫の内の一種である。額坑は体内の中でも、胸にいるとされる。
出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
作者ひとこと:
額坑のデザインは、真っ黒い顔と、六本脚を持った怪虫の姿に描きました。メリベウミウシというウミウシをモデルにしています。
2020年7月13日月曜日
「不熟」
不熟(フジュク)
顕教仏教経典「修行道地経」の集散品第一では、体内には様々な有害な虫がいるとされている。不熟も、その様な体内にいるとされている有害な虫の内の一種である。不熟は体内の中でも、瞳にいるとされる。
出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
作者ひとこと:
不熟のデザインは、耳と眼を持ったクラゲの様な姿の怪虫に描きました。
2020年7月12日日曜日
「住立」
住立(ジュウリツ)
顕教仏教経典「修行道地経」の集散品第一では、体内には様々な有害な虫がいるとされている。住立も、その様な体内にいるとされている有害な虫の内の一種である。住立は体内の中でも、臂(腕)にいるとされる。
出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
作者ひとこと:
住立のデザインは、短い六本の脚と、長い触手の様な三本の尾を持った細菌の様な姿をした怪虫に描きました。
2020年7月11日土曜日
「復垂」
復垂(フクスイ)
顕教仏教経典「修行道地経」の集散品第一では、体内には様々な有害な虫がいるとされている。復垂も、その様な体内にいるとされている有害な虫の内の一種である。復垂は体内の中でも、肩にいるとされる。
出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
作者ひとこと:
復垂のデザインは、帯の様な黒い長い尾を持ったシバンムシの様な甲虫の姿の怪虫に描きました。
2020年7月10日金曜日
「班駁」
班駁(ハンバク)
顕教仏教経典「修行道地経」の集散品第一では、体内には様々な有害な虫がいるとされている。班駁も、その様な体内にいるとされている有害な虫の内の一種である。班駁は体内の中でも、心にいるとされる。
出典:
幻想動物の事典
作者ひとこと:
班駁のデザインは、牡丹か薔薇の様な体から四本の蔦の様な触手が伸びている姿の怪虫に描きました。
2020年7月9日木曜日
「消膚」
消膚(ショウフ)
顕教仏教経典「修行道地経」の集散品第一では、体内には様々な有害な虫がいるとされている。消膚も、その様な体内にいるとされている有害な虫の内の一種である。消膚は体内の中でも、肉にいるとされる。
出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
作者ひとこと:
消膚のデザインは、六枚の羽を持った、蜥蜴や飛龍の様な姿の怪虫に描きました。
2020年7月8日水曜日
「安豊」
安豊(アンホウ)
顕教仏教経典「修行道地経」の集散品第一では、体内には様々な有害な虫がいるとされている。安豊も、その様な体内にいるとされている有害な虫の内の一種である。安豊は体内の中でも、背と胸の間にいるとされる。
出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
作者ひとこと:
安豊のデザインは、背中に人面がある蟹や蝦の様な甲殻類の姿をした怪虫に描きました。
2020年7月7日火曜日
「嗽喉」
嗽喉(ソウコウ)
顕教仏教経典「修行道地経」の集散品第一では、体内には様々な有害な虫がいるとされている。嗽喉も、その様な体内にいるとされている有害な虫の内の一種である。嗽喉は体内の中でも、咽(のど)にいるとされる。
出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
作者ひとこと:
嗽喉のデザインは、六つの目と、八本の脚を持った怪虫の姿に描きました。咽にいる虫であるらしいので、咽に刺さるトゲの様な感じに、この虫は尾の部分から咽に刺さるイメージです。
2020年7月6日月曜日
「現味英」
現味英(ゲンミエイ)
顕教仏教経典「修行道地経」の集散品第一では、体内には様々な有害な虫がいるとされている。現味英も、その様な体内にいるとされている有害な虫の内の一種である。現味英は体内の中でも、耳にいるとされる。
出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
作者ひとこと:
現味英のデザインは、体を反り返らせて、しゃちほこの様にしている怪虫に描きました。背中から伸びた二本の長い触手は枝分かれし、その先の部分は人間の手の様になっています。また、反り返らせた尾の先も人間の手の様な形になっています。
2020年7月5日日曜日
「臥寐」
臥寐(ガビ)
顕教仏教経典「修行道地経」の集散品第一では、体内には様々な有害な虫がいるとされている。臥寐も、その様な体内にいるとされている有害な虫の内の一種である。臥寐は体内の中でも、胞にいるとされる。「胞(ホウ)」というのは、「胎児を包む膜」「母の胎内」「胎盤。胞衣(エナ)」の意味である。
出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
コトバンク
作者ひとこと:
臥寐のデザインは、二本の長い触角を持った、ウミウシやナメクジの様な姿の怪虫に描きました。
2020年7月4日土曜日
「圍繞」
圍繞(イニョウ)
顕教仏教経典「修行道地経」の集散品第一では、体内には様々な有害な虫がいるとされている。圍繞も、その様な体内にいるとされている有害な虫の内の一種である。圍繞は体内の中でも、臍にいるとされる。
出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
作者ひとこと:
圍繞のデザインは、六枚の羽と長い尾羽を持った、真ん丸な体のコガネムシの様な姿の怪虫に描きました。
2020年7月3日金曜日
「宗姓」
宗姓(シュウセイ)
顕教仏教経典「修行道地経」の集散品第一では、体内には様々な有害な虫がいるとされている。宗姓も、その様な体内にいるとされている有害な虫の内の一種である。宗姓は体内の中でも、胞にいるとされる。「胞(ホウ)」というのは、「胎児を包む膜」「母の胎内」「胎盤。胞衣(エナ)」の意味である。
出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
コトバンク
作者ひとこと:
宗姓のデザインは、小さな六本脚を持った、魚の様な姿の怪虫に描きました。
2020年7月2日木曜日
「重流」
重流(ジュウリュウ)
顕教仏教経典「修行道地経」の集散品第一では、体内には様々な有害な虫がいるとされている。重流も、その様な体内にいるとされている有害な虫の内の一種である。重流は体内の中でも、尻にいるとされる。
出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
作者ひとこと:
重流のデザインは、三本の長い触手の先に眼があり、六本の蜘蛛の様な脚を持った姿の怪虫に描きました。
2020年7月1日水曜日
「護汁」
護汁(ゴジュウ)
顕教仏教経典「修行道地経」の集散品第一では、体内には様々な有害な虫がいるとされている。護汁も、その様な体内にいるとされている有害な虫の内の一種である。護汁は体内の中でも、胞にいるとされる。「胞(ホウ)」というのは、「胎児を包む膜」「母の胎内」「胎盤。胞衣(エナ)」の意味である。
出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
コトバンク
作者ひとこと:
護汁のデザインは、五つの目を持った球体状の真ん丸な体の怪虫の姿に描きました。
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