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「アングタ」と「フトゥ」
アングタ
ロシアや中国、モンゴルに住む民族
ブリヤート人の神話に伝わる存在。
原初の世界は、一面海だけの世界で、
創造神ソンボル・ブルカンは、
12羽の雛をつれた水鳥アングタに、
海底から土を取ってくるように命じた。
アングタは言われた通り、嘴で黒い土、
脚で赤い土を取ってきた。
ソンボル・ブルカンはその土を撒いて、
最初の陸地を創った。
出典:
幻想世界神話辞典
フトゥ
清王朝の時代に中国で編纂された
『五体清文鑑』に登場する存在。
幽霊、亡霊のことである。
出典:
幻想動物の事典
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