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2017年5月27日土曜日

「ノツゴ」と「野鎌」



ノツゴ<ノヅコ>

愛媛県や高知県に伝わる妖怪の一種。
夜道で人間の足をもつれさせ
歩行の邪魔をしたり、夜道で叫び声や
赤ん坊の産声のような声を上げる。
ノツゴの正体ははっきりしていないが、
間引きや堕胎など不遇な死を遂げた
子供の霊、牛馬の死霊、田野を支配する
野神であったなどの説がある。

出典:
Wikipedia




野鎌(ノガマ)

徳島県や高知県に伝わる妖怪。
葬式で穴を掘るときなどに
使った鍬や鎌は墓場に7日間置いて、
その後に持ち帰らなければ野鎌になる。
野山にいるとき、何もないのに転んで
鎌で切られたような傷ができた際、
それを「野鎌が食う」と言う。

出典:
もののけが集うホームページ~妖怪愛好サイト~

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