ページ
▼
「ノツゴ」と「野鎌」
ノツゴ<ノヅコ>
愛媛県や高知県に伝わる妖怪の一種。
夜道で人間の足をもつれさせ
歩行の邪魔をしたり、夜道で叫び声や
赤ん坊の産声のような声を上げる。
ノツゴの正体ははっきりしていないが、
間引きや堕胎など不遇な死を遂げた
子供の霊、牛馬の死霊、田野を支配する
野神であったなどの説がある。
出典:
Wikipedia
野鎌(ノガマ)
徳島県や高知県に伝わる妖怪。
葬式で穴を掘るときなどに
使った鍬や鎌は墓場に7日間置いて、
その後に持ち帰らなければ野鎌になる。
野山にいるとき、何もないのに転んで
鎌で切られたような傷ができた際、
それを「野鎌が食う」と言う。
出典:
もののけが集うホームページ~妖怪愛好サイト~
0 件のコメント:
コメントを投稿