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2017年8月1日火曜日

「戴礼(タイレイ)」



戴礼(タイレイ)

中国で明代に成立した小説
「封神演義(ホウシンエンギ)」に登場する
「梅山の七怪(バイザンノシチカイ)」という
梅山に住む七人の妖魔の一人。正体は狼犬。
口から茶碗ほどの大きさの紅い珠を出して
相手を倒す。「哪吒(ナタ)」と一騎打ちとなり、
この技で怯ませた。しかし、「楊戩(ヨウセン)」
に「哮天犬(コウテンケン)」をけしかけられ、
襲われ、傷ついたところを楊戩に斬られ
倒された。

出典:
駄君主とパンダ色の仲間達
封神演義大図鑑(光栄)

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