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2018年1月31日水曜日

「ウーレブ」



ウーレブ(ウレブ)

ミクロネシアの神話に登場する雄の虫。同じ貝殻に住む、妻の雌の虫「レジマン」と共に、最初の人間になった。

出典:
神様コレクション

2018年1月30日火曜日

「ロヴァ」



ロヴァ(ロア、ロワ)

マーシャル諸島に伝わる至高神にして創造神。島々、植物、鳥、神々を造り出したあと、最初の男女も造り出した。

出典:
神様コレクション

2018年1月29日月曜日

「ロコラ」



ロコラ(ナヴォサヴァカンドゥア)

フィジーに伝わる大工の神。父は創造神「デンゲイ」。カヌーを作り、人間たちに移住を教えた。

出典:
神様コレクション

2018年1月28日日曜日

「レジマン」



レジマン

ミクロネシアの神話に登場する雌の虫。同じ貝殻に住む、夫である雄の虫「ウレブ」と共に、最初の人間になった。

出典:
神様コレクション

2018年1月27日土曜日

「レラ・マネリンジャ」



レラ・マネリンジャ

オーストラリアのアランダ人の神話に登場する原初の生物。二人の人間がくっついた姿で、目や耳は閉じられ、口は小さな穴でしかなく、手は拳を握ったままで、手足は身体にくっついたボールのような姿をしている。トカゲの神「マンガル・クンジェル・クンジャ」がナイフで二人に分けた。さらに二人の目や耳、鼻腔、指や手足も切り開いてやり、今の人間の姿にした。

出典:
神様コレクション
神魔精妖名辞典

2018年1月26日金曜日

明日から再開します。

どうやら火星は、僕たちが思っていたより発展しており、通信環境が整っているようで、マゴラカさんからの連絡がありました。火星人のロケット技術も凄まじいものがあり、地球・火星間を一週間ちょっとで行けるらしく、ひょっとしたら古くから地球との交流があったように思われます。なにやらトラブルに巻き込まれているそうで、マゴラカさんが無事に帰って来てくれるよう願います。以下はマゴラカさんからのメールの内容です。

by ワンタ


お久しぶりです。今火星に滞在しています。前に紹介したとおり、火星在住の地球大使を薦められていますが、あまり乗り気ではありません。住むにはとても良い星ですが、火星の皇帝「アレス」の妹である将軍「エリス」にいたく気に入られ、彼女の趣味である剥製コレクションの一体として、あわや殺されかけました。今は皇帝アレスに匿われ暮らしています。まずは身の安全が保障されましたので、明日から火星より更新を再開したいと思います。

by マゴラカ

2018年1月13日土曜日

すみません、長期休載に入ります。


↑ 地球在住の火星大使。

今日から地球を離れて、しばらく火星へ行くことになりました。火星大使とは何度か会ったことがあり、前々から「火星在住の地球大使として就任して欲しい」と誘われていました。本格的に住むかどうかは、実際に火星へ行ってから決めたいと思います。なので、1ヶ月ほど「絵の紹介と解説」の更新はお休みします。

by マゴラカ(ワンタ)

2018年1月12日金曜日

「ルク」



ルク(ルゲイラング、ルケラング、ルケ・ラング、ルケロング、イェラファス)

ミクロネシアのカロリン諸島に伝わる、天空神にして至高神。死と病気の神や鳥の神などの性格も持つ。

出典:
神様コレクション

2018年1月11日木曜日

「ルケロン」



ルケロン

ミクロネシアのカロリン諸島に伝わる、始まりの女神。天と地を作った。

出典:
神様コレクション

2018年1月10日水曜日

「リジョバケ」



リジョバケ

ミクロネシアの神話に登場する亀の女神。その名前は「高貴な亀」という意味。「ジェメリウット」と「エタオ」という息子たちがいる。リジョバケは海底に住んでいながら、真水が好きである。ある日、母のところに訪ねてきた息子たちのうち、エタオに生と死をコントロールする力を授けた。これによって、エタオがなんにでも変身できる技をできるようになった。

出典:
神様コレクション
ハワイの神話と伝説

2018年1月9日火曜日

「リオウメレ」



リオウメレ

ミクロネシアのカロリン諸島に伝わる女悪魔。長い鉄の牙を持つ。あるときリオウメレは、滑稽な道化のふざけた仕草を見て、人々の前で歯を剥き出した顔を見せた。すると、近くに隠れていた男が石でもって、リオウメレの鉄の牙を奪い、走り去った。その鉄の牙は、人々の新しい宝物になった。

出典:
神様コレクション
幻想動物の事典

2018年1月8日月曜日

「リゲムチャ」



リゲムチャ

パプアニューギニアに伝わる、雲に住む神である。

出典:
神様コレクション

2018年1月7日日曜日

すみません、本日はお休みです。


↑ マゴラカの知り合いの犬神氏。

明けまして、おめでとうございます。本年もどうぞ、よろしくお願いします。今年の干支は戌ということで、犬神の酒宴に招待されました。三時間ほど経ったとき、酔ったケルベロスが暴れだして、大変な一日でした。なので今日は疲れてしまい、「絵の紹介と解説」の更新はお休みします。

by マゴラカ(ワンタ)

2018年1月6日土曜日

「リゴアププ」



リゴアププ

ミクロネシアのカロリン諸島の神話に登場する母神。リゴアププは父である神「ルク」によって地上に降ろされたが、虫の入った水を飲んだところ身ごもり、女の子を産んだ。その娘が産んだ女の子は更に男の子を産み、その男の子が大きくなると脇腹の骨から、また一人の男が産まれた。この脇腹の男とリゴアププが結婚して、人類の祖先になった。

出典:
神魔精妖名辞典⇒「ルク」の項目にて。

2018年1月5日金曜日

「ラティ・バティ・ドゥア」



ラティ・バティ・ドゥア

フィジーにおける地獄の神。名前は「一本の歯」という意味。手がない代わりに、そこに羽が生えていて、隕石のように宇宙を飛ぶ。

出典:
神魔精妖名辞典

2018年1月4日木曜日

「ラウラアチ」



ラウラアチ

メラネシアのニューカレドニアのリフ島で信じられる創造神。

出典:
神様コレクション

2018年1月3日水曜日

「ヨーウィー」



ヨーウィー(ヤウイ)

オーストラリアに伝わる未確認生物。直立二足歩行をする獣人。体長は1.5メートル~3メートルまであり、全身茶色に近い体毛で覆われている。森林や山に生息し、甲高い鳴き声を上げる。

出典:
Wikipedia

2018年1月2日火曜日

「ヨーウィー」



ヨーウィー

オーストラリアのアボリジニに伝わる怪物。6本の昆虫のような脚を持ち、頭と胴体はトカゲで、蛇の尻尾を持っている。普段は深い洞窟の奥に潜み、暗くなってから獲物を求めて外に出てくる。足音は極めて騒々しく、身のこなしはとても俊敏で、時折人家の近くにも姿を現し、家畜などを捕食することがある。ときには人間も襲って捕食する。

出典:
Wikipedia