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2018年1月27日土曜日

「レラ・マネリンジャ」



レラ・マネリンジャ

オーストラリアのアランダ人の神話に登場する原初の生物。二人の人間がくっついた姿で、目や耳は閉じられ、口は小さな穴でしかなく、手は拳を握ったままで、手足は身体にくっついたボールのような姿をしている。トカゲの神「マンガル・クンジェル・クンジャ」がナイフで二人に分けた。さらに二人の目や耳、鼻腔、指や手足も切り開いてやり、今の人間の姿にした。

出典:
神様コレクション
神魔精妖名辞典

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