ガープ<ガアプ、タプ、ゴアプ、ゴープ、タアプ、タップ>
古代イスラエル王国の第三代王「ソロモン」が封印した72体の悪魔の一体。72体の中の序列33番目。66の軍団を率いる、地獄の総裁にして君主。ガープは、太陽が南の星座の方角にある時に限り召喚され、召喚されると四人の強大な王達を従えた人間の姿や、頭に角、背中にコウモリの翼を持ったデーモンの姿で現れる。ガープは人間の意識を失わせたり、人間の好奇心を奪い無教養にする事が出来る一方、逆に哲学や教養学の知識を与える事も出来る。また、人間達の愛憎の感情をコントロールしたり、召喚者の希望で、他の術者の支配下にある使い魔を奪い取ったり、過去、現在、未来についての事柄に完璧に答え、また召喚者をある場所から別の場所へと瞬く間に移動させてくれる力も持つ。ガープは堕天する前は、能天使の所属であった。
出典:
Wikipedia
図説 天使悪魔辞典(幻冬舎)
作者ひとこと:
ガープのデザインは頭に角、背中にコウモリの翼を持った悪魔の姿を描きました。堕天した悪魔なので、片方の羽が天使の羽の様になっているイメージです。
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