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2019年4月20日土曜日

「面女」



面女(ツラオンナ)

日本に伝わる妖怪。平安時代に現れた、巨大な女の首の姿をした妖怪。恋川春町(コイカワハルマチ)の黄表紙「妖怪仕打評判記(バケモノシウチヒョウバンキ)」によれば、平清盛(タイラノキヨモリ)が福原に遷都した時、夜、庭の前の塀の上に一間に収まりきらないくらいの大きな女の顔が出て笑ったと言い、これが面女である。

出典:
Wikipedia
図説 日本妖怪大鑑(講談社)

作者ひとこと:
面女のデザインは、長い髪の醜い顔の女の生首の姿をした妖怪を描きました。

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