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2019年5月24日金曜日

「キウカン」



キウカン

永禄11年(西暦1568年)10月11日、摂津の国(今の大阪府)に住んでいた元行という人によって書かれた、針や灸などの打ち方や人間の体内の解剖図などから構成されている医学書「針聞書(ハリキキガキ)」に登場する、人間の体内にいて病気を引き起こすと考えられた虫の一種。キウカンは肺にいる虫で、食べ物に向かって病を起こす。虫がこの姿になると病気が治りにくくなる。この虫を退治する為の針の打ち方は色々ある。

出典:
NAVERまとめ
不思議な医学書「針聞書」キモカワイイ虫たちの世界
九州国立博物館

作者ひとこと:
キウカンのデザインは、針聞書にある図を参考に描きました。

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