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2019年5月27日月曜日

「肝積」



肝積(カンシャク)

永禄11年(西暦1568年)10月11日、摂津の国(今の大阪府)に住んでいた元行という人によって書かれた針や灸などの打ち方や人間の体内の解剖図などから構成されている医学書「針聞書(ハリキキガキ)」に登場する、人間の体内にいて病気を引き起こすと考えられた虫の一種。肝積は肝臓にいる虫で、常に怒っている様な顔の色をしている。この虫は酸っぱい物が好きで、油臭いものが嫌いである。

出典:
NAVERまとめ
不思議な医学書「針聞書」キモカワイイ虫たちの世界
九州国立博物館

作者ひとこと:
肝積のデザインは、針聞書にある図を参考に描きました。

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