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2019年8月23日金曜日

「落羊頭」



落羊頭(ラクヨウトウ)

中国の北半を支配した女真族(ジョシンゾク)の王朝、金王朝(キンオウチョウ)の貞祐(テイユウ)2年(1214)に起こった怪異。大雷雨と共に天から落ちてきた巨大な羊の頭である。

出典:
和漢百魅缶

作者ひとこと:
落羊頭のデザインは、雨を降らす黒雲に乗った羊の頭を描きました。

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