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2019年9月26日木曜日

「ガゼカ」



ガゼカ

パプアニューギニアに伝わる幻獣、または未確認動物。ガゼカという名前は現地の言葉で「ブタの悪魔」という意味。ガゼカはバクに似た姿をしており、体には白黒の縞模様があり、馬の様な尻尾を持っている。前脚には鋭い鉤爪があり、また後ろ脚で熊の様に立ち上がる事も出来る。ガゼカは非常に攻撃的な性質を持ち合わせている。1910年、ニューギニア島西部ミミコ川でイギリスの鳥類学者らが、先住民のパプア人とガゼカが戦っているのを目撃した。ガゼカはパプア人の一人を負傷させたが、イギリスの学術団のメンバーが発砲してガゼカを追い払った。

出典:
UMAファン~未確認動物
本当にいる世界の「未知生物」案内(笠倉出版社)

作者ひとこと:
ガゼカのデザインは記述通り鋭い鉤爪を持ち、馬の様な尻尾を持ち、バクの様な縞模様の体にしました。二本足で立つというので、そこから、二本足で立っているバクの怪人の様に描きました。

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