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2019年11月23日土曜日

私的メモ「大嘗祭」「親謁の儀」

※本記事は、書き換える場合もあります。

令和元年11月14日(木)





大嘗祭(ダイジョウサイ)当日祭
☆皇位継承を祝う一世一代の祭祀で、即位の儀の中で最も重要な儀式。
☆午前11時頃、三重県伊勢神宮にて。祭主・黒田清子(クロダサヤコ)さんを先頭に、神職たちが列をなして参道を進んでいく。
☆午後2時頃、勅使(チョクシ)が内宮を訪れ、大嘗祭が行われることを報告する「奉幣の儀(ホウヘイノギ)」が行われた。
☆午後3時半頃、赤坂御所を皇后陛下が出発した。大嘗祭が行われる皇居へ向かった。
☆午後4時半すぎ、東西南北を守る衛門(エモン)たちが、それぞれの配置につく。
☆皇宮警察や宮内庁の事務など一般職員が装束を纏って、祭りごとを行う。
☆着付けを担当したのは、普段は歴史の資料を管理している書陵部で、一年前から着付けの練習をしていた。
☆午後五時前、天皇陛下が皇居に入る。


大嘗宮の儀(ダイジョウキュウノギ)
☆夜通し行われる大嘗祭の中心的な儀式。


供饌の儀(キョウセンノギ)
☆「悠紀殿(ユキデン)」と「主基殿(スキデン)」で行われる。
☆東日本を象徴する「悠紀殿」、西日本を象徴する「主基殿」。
☆国や国民の安寧・五穀豊穣を神に感謝し祈念する。
☆天照大御神と神々に、米や粟、鮑などの神饌と呼ばれる供え物を、箸を使って一つ一つ皿に並べていく。
☆悠紀殿では、栃木産の米「とちぎの星」などが、主基殿では、京都産の米「きぬひかり」などが供えられる。
☆神前に供える稲をつく際には、宮内庁の楽師たちが「稲舂歌(イネツキウタ)」を歌う。


☆平成2年の大嘗祭では、
午後5時頃:悠紀殿供饌の儀
午後9時半頃:陛下が悠紀殿を退出
午後11時半頃:主基殿供饌の儀
翌、午前3時半頃:陛下が主基殿を退出


令和元年11月15日(金)



☆中には天皇と采女(ウネメ)という女官のみしか入れない。
☆悠紀殿の儀には安倍総理ら510人が参列し、主基殿の儀には425人が参列した。
☆神饌を供えるために、箸で陛下は444回、女官は60回の計504回移す。
☆悠紀殿での儀式は2時間半に及んだ(午後9時14分)、全て終わったのは午前3時15分頃。
☆大嘗宮は11月21日から12月8日まで一般公開される。


令和元年11月22日(金)

「親謁の儀」‐YouTube

親謁の儀(シンエツノギ)

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