マットチノイ<マット・チノイ>
東南アジアのマレー半島の熱帯密林に居住するセマング族に伝わる精霊。マット・チノイは、草木や花に生息する精霊の一団「チノイ」達の首長を務める精霊である。このマットチノイは大蛇の姿をした精霊で、マットチノイの体内には多数の女性チノイ達を匿っている。また、マットチノイの体の上には男性のチノイである「ハラクギマル」達を乗せており、このハラクギマル達の中でも試練に耐えたハラクギマルにのみ、マットチノイは女性チノイを与える。
出典:
神様コレクション
作者ひとこと:
マットチノイのデザインは、マットチノイが草木や花の精霊チノイの首長であるとの事なので、体中に草木や花が生えている大蛇の姿の精霊に描きました。近くで出会ってしまうと、まるで動くジャングルの様に見える、というイメージです。
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