タガマリング
フィリピンの先住民族であるバゴボ族に伝わる悪魔の一種。タガマリングは、「ブソ」という怪物ないし悪魔の様な存在の内の一種である。しかし、一方タガマリングは精霊の一種である、とも言われている。タガマリングは、隔月でブソの姿(ブソは、長身で痩せすぎの、人間に似た姿をしている。頭には縮れた髪の毛が生え、平たい鼻を持ち、口からは二本の牙が突き出て生えている。目は顔の真ん中に一つしかなく、その目の色は赤、または黄色である)に変身するだけで、他のブソ達より邪悪ではない。
出典:
神魔精妖名辞典
神様コレクション
作者ひとこと:
タガマリングのデザインは、小型の、一つ目の人型の姿の魔物に描きました。
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