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2021年4月5日月曜日

「悪婆」


悪婆(アクババ)

日本に伝わる妖怪の一種。悪婆は、江戸時代に製作された、土佐国(現在の高知県)を舞台とした全16話の妖怪譚を収録した妖怪絵巻「土佐お化け草子(トサオバケゾウシ)」に描かれている妖怪である。悪婆は、お乳を与えたり赤子のお世話をする乳母に化けて現れ、赤ん坊や幼子を連れ去ってしまう。そうして悪婆は、人気の無い所に連れて行くと本性を現し、赤ん坊や幼子を絞め殺してから食べてしまう。また、悪婆は町中を往来しているが、その姿は人間の目には見えない。

出典:
Wikipedia(「日本の妖怪一覧」のページ)
オモビア
幻想動物の事典

作者ひとこと:
悪婆のデザインは、口の中にお歯黒を付けた牙を生やした鬼女か鬼婆の様な姿の妖怪に描きました。

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