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2021年9月30日木曜日

「銜火山精」


銜火山精(カンカサンショウ)

密教仏教経典の「仏説灌頂七万二千神王護比丘呪経」の巻第八では、舎衛国(しゃえいこく(古代インドのコーサラ国にあった首都「舎衛城(しゃえいじょう)」の事))の祇樹給孤独園(ぎじゅぎっこどくおん(コーサラ国の首都「舎衛城」にあった寺院「祇園精舎」の事))において仏陀が、人々を悩ませ害する鬼神の威力を除く為に、「摩尼羅亶大神呪経」というお経の読み方を教えている。その経典の中には多くの鬼神達の名前が含まれており、この経典の中の鬼神の名前を呼べば、名前を呼ばれた鬼神達は人々を害する事が出来なくなるという。銜火山精も、この経典の中に名前が記されている人々を悩ませ害する鬼神達の内の一つである。銜火山精は、山・渓谷に棲む山精の内に入っている山精である。銜火山精の性質は記されていないが、名前がそのまま、この山精の行動や容姿を表すのだろう。「銜(カン、ガン)」という字は「くつわ。くつばみ。馬の口にくわえさせる金具。手綱をつけるのに用いる馬具」「くらい。官の位。官職」「くわえる。ふくむ。口にくわえる」「ふくむ。うらむ。心にふくみもつ」「ふくむ。うけたまわる。命令をうける」という意味の字である。

出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
漢字辞典オンライン

作者ひとこと:
銜火山精のデザインは、いつも口の中に火をふくんでおり、相手に向けてその口中の火を吐き出す、兎の様な姿の山中に棲息する怪獣の姿に描きました。

2021年9月29日水曜日

「歌楽山精」


歌楽山精(カラクサンショウ)

密教仏教経典の「仏説灌頂七万二千神王護比丘呪経」の巻第八では、舎衛国(しゃえいこく(古代インドのコーサラ国にあった首都「舎衛城(しゃえいじょう)」の事))の祇樹給孤独園(ぎじゅぎっこどくおん(コーサラ国の首都「舎衛城」にあった寺院「祇園精舎」の事))において仏陀が、人々を悩ませ害する鬼神の威力を除く為に、「摩尼羅亶大神呪経」というお経の読み方を教えている。その経典の中には多くの鬼神達の名前が含まれており、この経典の中の鬼神の名前を呼べば、名前を呼ばれた鬼神達は人々を害する事が出来なくなるという。歌楽山精も、この経典の中に名前が記されている人々を悩ませ害する鬼神達の内の一つである。歌楽山精は、山・渓谷に棲む山精の内に入っている山精である。歌楽山精の性質は記されていないが、名前がそのまま、この山精の行動や容姿を表すのだろう。

出典:
Wikipedia
幻想動物の事典

作者ひとこと:
歌楽山精のデザインは、名前のイメージから陽気な山中に棲む妖精の様なものをイメージしました。しかし、人間を化かして、遭難させたり、谷から落としたりするたちの悪い妖精のイメージです。

2021年9月28日火曜日

「嘆吒山精」


嘆吒山精(タンタサンショウ)

密教仏教経典の「仏説灌頂七万二千神王護比丘呪経」の巻第八では、舎衛国(しゃえいこく(古代インドのコーサラ国にあった首都「舎衛城(しゃえいじょう)」の事))の祇樹給孤独園(ぎじゅぎっこどくおん(コーサラ国の首都「舎衛城」にあった寺院「祇園精舎」の事))において仏陀が、人々を悩ませ害する鬼神の威力を除く為に、「摩尼羅亶大神呪経」というお経の読み方を教えている。その経典の中には多くの鬼神達の名前が含まれており、この経典の中の鬼神の名前を呼べば、名前を呼ばれた鬼神達は人々を害する事が出来なくなるという。嘆吒山精も、この経典の中に名前が記されている人々を悩ませ害する鬼神達の内の一つである。嘆吒山精は、山・渓谷に棲む山精の内に入っている山精である。嘆吒山精の性質は記されていないが、名前がそのまま、この山精の行動や容姿を表すのだろう。「嘆(タン)」という字は「なげく。なげかわしい。ため息をついて悲しむ」「深く感心してほめる。ほめたたえる」という意味がある。また、「吒(タ)」という字は「しかる。大声でしかりつける」「したうち。舌打ちをする。食事をしながら舌打ちをする」「悲しむ。なげく。なげきうれえる」「ほこる」という意味がある。

出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
漢字辞典オンライン

作者ひとこと:
嘆吒山精のデザインは、大きく口を開けて嘆いている様な顔のトカゲか虫の様な姿の小さな妖怪の姿に描きました。

2021年9月27日月曜日

「卑小山精」


卑小山精(ヒショウサンショウ)

密教仏教経典の「仏説灌頂七万二千神王護比丘呪経」の巻第八では、舎衛国(しゃえいこく(古代インドのコーサラ国にあった首都「舎衛城(しゃえいじょう)」の事))の祇樹給孤独園(ぎじゅぎっこどくおん(コーサラ国の首都「舎衛城」にあった寺院「祇園精舎」の事))において仏陀が、人々を悩ませ害する鬼神の威力を除く為に、「摩尼羅亶大神呪経」というお経の読み方を教えている。その経典の中には多くの鬼神達の名前が含まれており、この経典の中の鬼神の名前を呼べば、名前を呼ばれた鬼神達は人々を害する事が出来なくなるという。卑小山精も、この経典の中に名前が記されている人々を悩ませ害する鬼神達の内の一つである。卑小山精は、山・渓谷に棲む山精の内に入っている山精である。卑小山精の性質は記されていないが、名前がそのまま、この山精の行動や容姿を表すのだろう。「卑小(ひしょう)」とは「見すぼらしく小さいこと。ちっぽけで、とるに足りないこと。また、そのさま」という意味である。

出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
コトバンク

作者ひとこと:
卑小山精のデザインは、8本脚を持った豆の様な姿の小さな妖怪の姿に描きました。

2021年9月26日日曜日

「愁憂山精」


愁憂山精(シュウユウサンショウ)

密教仏教経典の「仏説灌頂七万二千神王護比丘呪経」の巻第八では、舎衛国(しゃえいこく(古代インドのコーサラ国にあった首都「舎衛城(しゃえいじょう)」の事))の祇樹給孤独園(ぎじゅぎっこどくおん(コーサラ国の首都「舎衛城」にあった寺院「祇園精舎」の事))において仏陀が、人々を悩ませ害する鬼神の威力を除く為に、「摩尼羅亶大神呪経」というお経の読み方を教えている。その経典の中には多くの鬼神達の名前が含まれており、この経典の中の鬼神の名前を呼べば、名前を呼ばれた鬼神達は人々を害する事が出来なくなるという。愁憂山精も、この経典の中に名前が記されている人々を悩ませ害する鬼神達の内の一つである。愁憂山精は、山・渓谷に棲む山精の内に入っている山精である。愁憂山精の性質は記されていないが、名前がそのまま、この山精の行動や容姿を表すのだろう。「愁憂(しゅうゆう)」とは「心配などで心を痛めること。憂えること」という意味である。

出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
国語辞典オンライン

作者ひとこと:
愁憂山精のデザインは、中央に考えて悩んでいる様な顔の人面があるクモヒトデの様な姿の妖怪に描きました。イラストの愁憂山精は、山中の川の大きな岩の下などに沢山びっしり群れてくっついているイメージです。

2021年9月25日土曜日

「喜歓山精」


喜歓山精(キカンサンショウ)

密教仏教経典の「仏説灌頂七万二千神王護比丘呪経」の巻第八では、舎衛国(しゃえいこく(古代インドのコーサラ国にあった首都「舎衛城(しゃえいじょう)」の事))の祇樹給孤独園(ぎじゅぎっこどくおん(コーサラ国の首都「舎衛城」にあった寺院「祇園精舎」の事))において仏陀が、人々を悩ませ害する鬼神の威力を除く為に、「摩尼羅亶大神呪経」というお経の読み方を教えている。その経典の中には多くの鬼神達の名前が含まれており、この経典の中の鬼神の名前を呼べば、名前を呼ばれた鬼神達は人々を害する事が出来なくなるという。喜歓山精も、この経典の中に名前が記されている人々を悩ませ害する鬼神達の内の一つである。喜歓山精は、山・渓谷に棲む山精の内に入っている山精である。喜歓山精の性質は記されていないが、名前がそのまま、この山精の行動や容姿を表すのだろう。「喜歓(きかん)」とは「~が好きである」または「喜ぶ」という意味である。

出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
Weblio日中中日辞典

作者ひとこと:
喜歓山精のデザインは、頭から直接、翼と脚と尾羽が生えている鳥の様な姿の妖怪に描きました。

2021年9月24日金曜日

「悲哭山精」



悲哭山精(ヒコクサンショウ)

密教仏教経典の「仏説灌頂七万二千神王護比丘呪経」の巻第八では、舎衛国(しゃえいこく(古代インドのコーサラ国にあった首都「舎衛城(しゃえいじょう)」の事))の祇樹給孤独園(ぎじゅぎっこどくおん(コーサラ国の首都「舎衛城」にあった寺院「祇園精舎」の事))において仏陀が、人々を悩ませ害する鬼神の威力を除く為に、「摩尼羅亶大神呪経」というお経の読み方を教えている。その経典の中には多くの鬼神達の名前が含まれており、この経典の中の鬼神の名前を呼べば、名前を呼ばれた鬼神達は人々を害する事が出来なくなるという。悲哭山精も、この経典の中に名前が記されている人々を悩ませ害する鬼神達の内の一つである。悲哭山精は、山・渓谷に棲む山精の内に入っている山精である。悲哭山精の性質は記されていないが、名前がそのまま、この山精の行動や容姿を表すのだろう。「悲哭(ひこく)」とは「悲しみ、声を上げて泣くこと」という意味である。

出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
国語辞典オンライン

作者ひとこと:
悲哭山精のデザインは、山中で、大きな一つ目から絶えず涙を流し続けて、大声で泣いている妖怪という姿に描きました。

2021年9月23日木曜日

「跛脚山精」


跛脚山精(ヒキャクサンショウ)

密教仏教経典の「仏説灌頂七万二千神王護比丘呪経」の巻第八では、舎衛国(しゃえいこく(古代インドのコーサラ国にあった首都「舎衛城(しゃえいじょう)」の事))の祇樹給孤独園(ぎじゅぎっこどくおん(コーサラ国の首都「舎衛城」にあった寺院「祇園精舎」の事))において仏陀が、人々を悩ませ害する鬼神の威力を除く為に、「摩尼羅亶大神呪経」というお経の読み方を教えている。その経典の中には多くの鬼神達の名前が含まれており、この経典の中の鬼神の名前を呼べば、名前を呼ばれた鬼神達は人々を害する事が出来なくなるという。跛脚山精も、この経典の中に名前が記されている人々を悩ませ害する鬼神達の内の一つである。跛脚山精は、山・渓谷に棲む山精の内に入っている山精である。跛脚山精の性質は記されていないが、名前がそのまま、この山精の行動や容姿を表すのだろう。「跛脚(はきゃく)」とは「足が不自由なこと」という意味である。

出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
コトバンク

作者ひとこと:
跛脚山精のデザインは、大きな頭の上から二本の足が生えており、歩くために足の代わりに二本の手で歩くという姿の妖怪に描きました。

2021年9月22日水曜日

「喑唖山精」


喑唖山精(オンアサンショウ)

密教仏教経典の「仏説灌頂七万二千神王護比丘呪経」の巻第八では、舎衛国(しゃえいこく(古代インドのコーサラ国にあった首都「舎衛城(しゃえいじょう)」の事))の祇樹給孤独園(ぎじゅぎっこどくおん(コーサラ国の首都「舎衛城」にあった寺院「祇園精舎」の事))において仏陀が、人々を悩ませ害する鬼神の威力を除く為に、「摩尼羅亶大神呪経」というお経の読み方を教えている。その経典の中には多くの鬼神達の名前が含まれており、この経典の中の鬼神の名前を呼べば、名前を呼ばれた鬼神達は人々を害する事が出来なくなるという。喑唖山精も、この経典の中に名前が記されている人々を悩ませ害する鬼神達の内の一つである。喑唖山精は、山・渓谷に棲む山精の内に入っている山精である。喑唖山精の性質は記されていないが、名前がそのまま、この山精の行動や容姿を表すのだろう。「喑唖、瘖瘂(いんあ)」とは「話したり聞いたりする機能が失われていること。聾唖(ろうあ)」という意味である。

出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
コトバンク

作者ひとこと:
喑唖山精のデザインは、山中をフワフワと漂っている半透明のミジンコの様な姿の小妖怪に描きました。イメージとしては、山中の木木の精霊の様な感じです。

2021年9月21日火曜日

「六手山精」


六手山精(ロクシュサンショウ)

密教仏教経典の「仏説灌頂七万二千神王護比丘呪経」の巻第八では、舎衛国(しゃえいこく(古代インドのコーサラ国にあった首都「舎衛城(しゃえいじょう)」の事))の祇樹給孤独園(ぎじゅぎっこどくおん(コーサラ国の首都「舎衛城」にあった寺院「祇園精舎」の事))において仏陀が、人々を悩ませ害する鬼神の威力を除く為に、「摩尼羅亶大神呪経」というお経の読み方を教えている。その経典の中には多くの鬼神達の名前が含まれており、この経典の中の鬼神の名前を呼べば、名前を呼ばれた鬼神達は人々を害する事が出来なくなるという。六手山精も、この経典の中に名前が記されている人々を悩ませ害する鬼神達の内の一つである。六手山精は、山・渓谷に棲む山精の内に入っている山精である。六手山精の性質は記されていないが、名前がそのまま、この山精の行動や容姿を表すのだろう。

出典:
Wikipedia
幻想動物の事典

作者ひとこと:
六手山精のデザインは、六本の腕を持った三ツ目の鬼の様な姿の妖怪に描きました。

2021年9月20日月曜日

「集会山精」


集会山精(シュエサンショウ)

密教仏教経典の「仏説灌頂七万二千神王護比丘呪経」の巻第八では、舎衛国(しゃえいこく(古代インドのコーサラ国にあった首都「舎衛城(しゃえいじょう)」の事))の祇樹給孤独園(ぎじゅぎっこどくおん(コーサラ国の首都「舎衛城」にあった寺院「祇園精舎」の事))において仏陀が、人々を悩ませ害する鬼神の威力を除く為に、「摩尼羅亶大神呪経」というお経の読み方を教えている。その経典の中には多くの鬼神達の名前が含まれており、この経典の中の鬼神の名前を呼べば、名前を呼ばれた鬼神達は人々を害する事が出来なくなるという。集会山精も、この経典の中に名前が記されている人々を悩ませ害する鬼神達の内の一つである。集会山精は、山・渓谷に棲む山精の内に入っている山精である。集会山精の性質は記されていないが、名前がそのまま、この山精の行動や容姿を表すのだろう。「集会(しゅうかい)」とは、「多くの人が、共同の目的のために一定の時に、一定の場所に集まること。また、一定の場所に集めること。また、その集まり。よりあい。会合。しゅえ」という意味である。

出典:
Wikipedia
幻想動物の事典
コトバンク

作者ひとこと:
集会山精のデザインは、蝙蝠の様な小鬼の姿をした小妖怪の姿に描きました。イラストの集会山精は、山中に群れて棲んでおり、群れで自分達より大きい人間に襲い掛かるイメージです。

2021年9月19日日曜日

「女形山精」


女形山精(ニョギョウサンショウ)

密教仏教経典の「仏説灌頂七万二千神王護比丘呪経」の巻第八では、舎衛国(しゃえいこく(古代インドのコーサラ国にあった首都「舎衛城(しゃえいじょう)」の事))の祇樹給孤独園(ぎじゅぎっこどくおん(コーサラ国の首都「舎衛城」にあった寺院「祇園精舎」の事))において仏陀が、人々を悩ませ害する鬼神の威力を除く為に、「摩尼羅亶大神呪経」というお経の読み方を教えている。その経典の中には多くの鬼神達の名前が含まれており、この経典の中の鬼神の名前を呼べば、名前を呼ばれた鬼神達は人々を害する事が出来なくなるという。女形山精も、この経典の中に名前が記されている人々を悩ませ害する鬼神達の内の一つである。女形山精は、山・渓谷に棲む山精の内に入っている山精である。女形山精の性質は記されていないが、名前がそのまま、この山精の行動や容姿を表すのだろう。

出典:
Wikipedia
幻想動物の事典

作者ひとこと:
女形山精のデザインは、顔に「女」と書かれた紙を貼った、女性の姿のこけしの様な姿をした妖怪に描きました。

2021年9月18日土曜日

「男形山精」


男形山精(ナンギョウサンショウ)

密教仏教経典の「仏説灌頂七万二千神王護比丘呪経」の巻第八では、舎衛国(しゃえいこく(古代インドのコーサラ国にあった首都「舎衛城(しゃえいじょう)」の事))の祇樹給孤独園(ぎじゅぎっこどくおん(コーサラ国の首都「舎衛城」にあった寺院「祇園精舎」の事))において仏陀が、人々を悩ませ害する鬼神の威力を除く為に、「摩尼羅亶大神呪経」というお経の読み方を教えている。その経典の中には多くの鬼神達の名前が含まれており、この経典の中の鬼神の名前を呼べば、名前を呼ばれた鬼神達は人々を害する事が出来なくなるという。男形山精も、この経典の中に名前が記されている人々を悩ませ害する鬼神達の内の一つである。男形山精は、山・渓谷に棲む山精の内に入っている山精である。男形山精の性質は記されていないが、名前がそのまま、この山精の行動や容姿を表すのだろう。

出典:
Wikipedia
幻想動物の事典

作者ひとこと:
男形山精のデザインは、顔に「男」と書かれた紙を貼った、男性の姿のこけしの様な姿をした妖怪に描きました。

2021年9月17日金曜日

「吐青毒山精」


吐青毒山精(トショウドクサンショウ)

密教仏教経典の「仏説灌頂七万二千神王護比丘呪経」の巻第八では、舎衛国(しゃえいこく(古代インドのコーサラ国にあった首都「舎衛城(しゃえいじょう)」の事))の祇樹給孤独園(ぎじゅぎっこどくおん(コーサラ国の首都「舎衛城」にあった寺院「祇園精舎」の事))において仏陀が、人々を悩ませ害する鬼神の威力を除く為に、「摩尼羅亶大神呪経」というお経の読み方を教えている。その経典の中には多くの鬼神達の名前が含まれており、この経典の中の鬼神の名前を呼べば、名前を呼ばれた鬼神達は人々を害する事が出来なくなるという。吐青毒山精も、この経典の中に名前が記されている人々を悩ませ害する鬼神達の内の一つである。吐青毒山精は、山・渓谷に棲む山精の内に入っている山精である。吐青毒山精の性質は記されていないが、名前がそのまま、この山精の行動や容姿を表すのだろう。

出典:
Wikipedia
幻想動物の事典

作者ひとこと:
吐青毒山精のデザインは、ミミズの様な体で8本の腕を持った姿の妖怪に描きました。イラストの吐青毒山精は山の土中に棲んでおり、体から青い色の毒気を放つイメージです。

2021年9月16日木曜日

「吐赤毒山精」


吐赤毒山精(トシャクドクサンショウ)

密教仏教経典の「仏説灌頂七万二千神王護比丘呪経」の巻第八では、舎衛国(しゃえいこく(古代インドのコーサラ国にあった首都「舎衛城(しゃえいじょう)」の事))の祇樹給孤独園(ぎじゅぎっこどくおん(コーサラ国の首都「舎衛城」にあった寺院「祇園精舎」の事))において仏陀が、人々を悩ませ害する鬼神の威力を除く為に、「摩尼羅亶大神呪経」というお経の読み方を教えている。その経典の中には多くの鬼神達の名前が含まれており、この経典の中の鬼神の名前を呼べば、名前を呼ばれた鬼神達は人々を害する事が出来なくなるという。吐赤毒山精も、この経典の中に名前が記されている人々を悩ませ害する鬼神達の内の一つである。吐赤毒山精は、山・渓谷に棲む山精の内に入っている山精である。吐赤毒山精の性質は記されていないが、名前がそのまま、この山精の行動や容姿を表すのだろう。

出典:
Wikipedia
幻想動物の事典

作者ひとこと:
吐赤毒山精のデザインは、猿の様な頭と豚の様な体を持った姿の巨大な怪物に描きました。イラストの吐赤毒山精は、山中におり、口から赤い色の毒気を吐き出すイメージです。

2021年9月15日水曜日

「吐黄毒山精」


吐黄毒山精(トコウドクサンショウ)

密教仏教経典の「仏説灌頂七万二千神王護比丘呪経」の巻第八では、舎衛国(しゃえいこく(古代インドのコーサラ国にあった首都「舎衛城(しゃえいじょう)」の事))の祇樹給孤独園(ぎじゅぎっこどくおん(コーサラ国の首都「舎衛城」にあった寺院「祇園精舎」の事))において仏陀が、人々を悩ませ害する鬼神の威力を除く為に、「摩尼羅亶大神呪経」というお経の読み方を教えている。その経典の中には多くの鬼神達の名前が含まれており、この経典の中の鬼神の名前を呼べば、名前を呼ばれた鬼神達は人々を害する事が出来なくなるという。吐黄毒山精も、この経典の中に名前が記されている人々を悩ませ害する鬼神達の内の一つである。吐黄毒山精は、山・渓谷に棲む山精の内に入っている山精である。吐黄毒山精の性質は記されていないが、名前がそのまま、この山精の行動や容姿を表すのだろう。

出典:
Wikipedia
幻想動物の事典

作者ひとこと:
吐黄毒山精のデザインは、巨大な牛の様な獣の姿の怪物に描きました。イラストの吐黄毒山精は、山中におり、口から黄色の毒気を吐き出すイメージです。

2021年9月14日火曜日

「吐黒毒山精」


吐黒毒山精(トコクドクサンショウ)

密教仏教経典の「仏説灌頂七万二千神王護比丘呪経」の巻第八では、舎衛国(しゃえいこく(古代インドのコーサラ国にあった首都「舎衛城(しゃえいじょう)」の事))の祇樹給孤独園(ぎじゅぎっこどくおん(コーサラ国の首都「舎衛城」にあった寺院「祇園精舎」の事))において仏陀が、人々を悩ませ害する鬼神の威力を除く為に、「摩尼羅亶大神呪経」というお経の読み方を教えている。その経典の中には多くの鬼神達の名前が含まれており、この経典の中の鬼神の名前を呼べば、名前を呼ばれた鬼神達は人々を害する事が出来なくなるという。吐黒毒山精も、この経典の中に名前が記されている人々を悩ませ害する鬼神達の内の一つである。吐黒毒山精は、山・渓谷に棲む山精の内に入っている山精である。吐黒毒山精の性質は記されていないが、名前がそのまま、この山精の行動や容姿を表すのだろう。

出典:
Wikipedia
幻想動物の事典

作者ひとこと:
吐黒毒山精のデザインは、太い体を持った大蛇の姿の怪物に描きました。イラストの吐黒毒山精は、山の渓谷などを流れる谷川の水中にいて、口から黒い色の毒気を吐き出すイメージです。

2021年9月13日月曜日

「吐白毒山精」


吐白毒山精(トビャクドクサンショウ)

密教仏教経典の「仏説灌頂七万二千神王護比丘呪経」の巻第八では、舎衛国(しゃえいこく(古代インドのコーサラ国にあった首都「舎衛城(しゃえいじょう)」の事))の祇樹給孤独園(ぎじゅぎっこどくおん(コーサラ国の首都「舎衛城」にあった寺院「祇園精舎」の事))において仏陀が、人々を悩ませ害する鬼神の威力を除く為に、「摩尼羅亶大神呪経」というお経の読み方を教えている。その経典の中には多くの鬼神達の名前が含まれており、この経典の中の鬼神の名前を呼べば、名前を呼ばれた鬼神達は人々を害する事が出来なくなるという。吐白毒山精も、この経典の中に名前が記されている人々を悩ませ害する鬼神達の内の一つである。吐白毒山精は、山・渓谷に棲む山精の内に入っている山精である。吐白毒山精の性質は記されていないが、名前がそのまま、この山精の行動や容姿を表すのだろう。

出典:
Wikipedia
幻想動物の事典

作者ひとこと:
吐白毒山精のデザインは、背中に二つの目があるオオサンショウウオの様な姿をした怪物に描きました。イラストの吐白毒山精は、山の渓谷などを流れる谷川の水中にいて、口から白い色の毒気を吐き出すイメージです。

2021年9月12日日曜日

「白色山精」


白色山精(ビャクジキサンショウ)

密教仏教経典の「仏説灌頂七万二千神王護比丘呪経」の巻第八では、舎衛国(しゃえいこく(古代インドのコーサラ国にあった首都「舎衛城(しゃえいじょう)」の事))の祇樹給孤独園(ぎじゅぎっこどくおん(コーサラ国の首都「舎衛城」にあった寺院「祇園精舎」の事))において仏陀が、人々を悩ませ害する鬼神の威力を除く為に、「摩尼羅亶大神呪経」というお経の読み方を教えている。その経典の中には多くの鬼神達の名前が含まれており、この経典の中の鬼神の名前を呼べば、名前を呼ばれた鬼神達は人々を害する事が出来なくなるという。白色山精も、この経典の中に名前が記されている人々を悩ませ害する鬼神達の内の一つである。白色山精は、山・渓谷に棲む山精の内に入っている山精である。白色山精の性質は記されていないが、名前がそのまま、この山精の行動や容姿を表すのだろう。

出典:
Wikipedia
幻想動物の事典

作者ひとこと:
白色山精のデザインは、白い色の体を持ったナメクジの様な姿の妖怪に描きました。

2021年9月11日土曜日

「無脚山精」


無脚山精(ムキャクサンショウ)

密教仏教経典の「仏説灌頂七万二千神王護比丘呪経」の巻第八では、舎衛国(しゃえいこく(古代インドのコーサラ国にあった首都「舎衛城(しゃえいじょう)」の事))の祇樹給孤独園(ぎじゅぎっこどくおん(コーサラ国の首都「舎衛城」にあった寺院「祇園精舎」の事))において仏陀が、人々を悩ませ害する鬼神の威力を除く為に、「摩尼羅亶大神呪経」というお経の読み方を教えている。その経典の中には多くの鬼神達の名前が含まれており、この経典の中の鬼神の名前を呼べば、名前を呼ばれた鬼神達は人々を害する事が出来なくなるという。無脚山精も、この経典の中に名前が記されている人々を悩ませ害する鬼神達の内の一つである。無脚山精は、山・渓谷に棲む山精の内に入っている山精である。無脚山精の性質は記されていないが、名前がそのまま、この山精の行動や容姿を表すのだろう。

出典:
Wikipedia
幻想動物の事典

作者ひとこと:
無脚山精のデザインは、脚がない姿の人間の様な姿をした妖怪に描きました。イラストの無脚山精は、宙を漂いながらフラフラと山中を徘徊し、近くに人間がいると襲い掛かるイメージです。

2021年9月10日金曜日

「四眼山精」


四眼山精(シゲンサンショウ)

密教仏教経典の「仏説灌頂七万二千神王護比丘呪経」の巻第八では、舎衛国(しゃえいこく(古代インドのコーサラ国にあった首都「舎衛城(しゃえいじょう)」の事))の祇樹給孤独園(ぎじゅぎっこどくおん(コーサラ国の首都「舎衛城」にあった寺院「祇園精舎」の事))において仏陀が、人々を悩ませ害する鬼神の威力を除く為に、「摩尼羅亶大神呪経」というお経の読み方を教えている。その経典の中には多くの鬼神達の名前が含まれており、この経典の中の鬼神の名前を呼べば、名前を呼ばれた鬼神達は人々を害する事が出来なくなるという。四眼山精も、この経典の中に名前が記されている人々を悩ませ害する鬼神達の内の一つである。四眼山精は、山・渓谷に棲む山精の内に入っている山精である。四眼山精の性質は記されていないが、名前がそのまま、この山精の行動や容姿を表すのだろう。

出典:
Wikipedia
幻想動物の事典

作者ひとこと:
四眼山精のデザインは、角に四つの目を持っている鹿の様な姿の妖怪に描きました。

2021年9月9日木曜日

「三眼山精」


三眼山精(サンゲンサンショウ)

密教仏教経典の「仏説灌頂七万二千神王護比丘呪経」の巻第八では、舎衛国(しゃえいこく(古代インドのコーサラ国にあった首都「舎衛城(しゃえいじょう)」の事))の祇樹給孤独園(ぎじゅぎっこどくおん(コーサラ国の首都「舎衛城」にあった寺院「祇園精舎」の事))において仏陀が、人々を悩ませ害する鬼神の威力を除く為に、「摩尼羅亶大神呪経」というお経の読み方を教えている。その経典の中には多くの鬼神達の名前が含まれており、この経典の中の鬼神の名前を呼べば、名前を呼ばれた鬼神達は人々を害する事が出来なくなるという。三眼山精も、この経典の中に名前が記されている人々を悩ませ害する鬼神達の内の一つである。三眼山精は、山・渓谷に棲む山精の内に入っている山精である。三眼山精の性質は記されていないが、名前がそのまま、この山精の行動や容姿を表すのだろう。

出典:
Wikipedia
幻想動物の事典

作者ひとこと:
三眼山精のデザインは、腹に三つの目を持ったコウモリの様な姿の妖怪に描きました。

2021年9月8日水曜日

「亀形山精」


亀形山精(キギョウサンショウ)

密教仏教経典の「仏説灌頂七万二千神王護比丘呪経」の巻第八では、舎衛国(しゃえいこく(古代インドのコーサラ国にあった首都「舎衛城(しゃえいじょう)」の事))の祇樹給孤独園(ぎじゅぎっこどくおん(コーサラ国の首都「舎衛城」にあった寺院「祇園精舎」の事))において仏陀が、人々を悩ませ害する鬼神の威力を除く為に、「摩尼羅亶大神呪経」というお経の読み方を教えている。その経典の中には多くの鬼神達の名前が含まれており、この経典の中の鬼神の名前を呼べば、名前を呼ばれた鬼神達は人々を害する事が出来なくなるという。亀形山精も、この経典の中に名前が記されている人々を悩ませ害する鬼神達の内の一つである。亀形山精は、山・渓谷に棲む山精の内に入っている山精である。亀形山精の性質は記されていないが、名前がそのまま、この山精の行動や容姿を表すのだろう。

出典:
Wikipedia
幻想動物の事典

作者ひとこと:
亀形山精のデザインは、三つの頭と十二本の脚を持った亀の姿をした怪物に描きました。

2021年9月7日火曜日

「蛇形山精」


蛇形山精(ジャギョウサンショウ)

密教仏教経典の「仏説灌頂七万二千神王護比丘呪経」の巻第八では、舎衛国(しゃえいこく(古代インドのコーサラ国にあった首都「舎衛城(しゃえいじょう)」の事))の祇樹給孤独園(ぎじゅぎっこどくおん(コーサラ国の首都「舎衛城」にあった寺院「祇園精舎」の事))において仏陀が、人々を悩ませ害する鬼神の威力を除く為に、「摩尼羅亶大神呪経」というお経の読み方を教えている。その経典の中には多くの鬼神達の名前が含まれており、この経典の中の鬼神の名前を呼べば、名前を呼ばれた鬼神達は人々を害する事が出来なくなるという。蛇形山精も、この経典の中に名前が記されている人々を悩ませ害する鬼神達の内の一つである。蛇形山精は、山・渓谷に棲む山精の内に入っている山精である。蛇形山精の性質は記されていないが、名前がそのまま、この山精の行動や容姿を表すのだろう。

出典:
Wikipedia
幻想動物の事典

作者ひとこと:
蛇形山精のデザインは、人間の頭を持った大蛇の姿をした怪物に描きました。

2021年9月6日月曜日

「竜形山精」


竜形山精(リュウギョウサンショウ)

密教仏教経典の「仏説灌頂七万二千神王護比丘呪経」の巻第八では、舎衛国(しゃえいこく(古代インドのコーサラ国にあった首都「舎衛城(しゃえいじょう)」の事))の祇樹給孤独園(ぎじゅぎっこどくおん(コーサラ国の首都「舎衛城」にあった寺院「祇園精舎」の事))において仏陀が、人々を悩ませ害する鬼神の威力を除く為に、「摩尼羅亶大神呪経」というお経の読み方を教えている。その経典の中には多くの鬼神達の名前が含まれており、この経典の中の鬼神の名前を呼べば、名前を呼ばれた鬼神達は人々を害する事が出来なくなるという。竜形山精も、この経典の中に名前が記されている人々を悩ませ害する鬼神達の内の一つである。竜形山精は、山・渓谷に棲む山精の内に入っている山精である。竜形山精の性質は記されていないが、名前がそのまま、この山精の行動や容姿を表すのだろう。

出典:
Wikipedia
幻想動物の事典

作者ひとこと:
竜形山精のデザインは、美しい娘の頭を持った竜の姿の巨大な怪物に描きました。イラストの竜形山精は、山中に霧を発生させて人間を迷わせたり、突然の雷雨や大風を発生させる、荒ぶる山の神の様なイメージです。

2021年9月5日日曜日

「九頭山精」


九頭山精(サンズサンショウ)

密教仏教経典の「仏説灌頂七万二千神王護比丘呪経」の巻第八では、舎衛国(しゃえいこく(古代インドのコーサラ国にあった首都「舎衛城(しゃえいじょう)」の事))の祇樹給孤独園(ぎじゅぎっこどくおん(コーサラ国の首都「舎衛城」にあった寺院「祇園精舎」の事))において仏陀が、人々を悩ませ害する鬼神の威力を除く為に、「摩尼羅亶大神呪経」というお経の読み方を教えている。その経典の中には多くの鬼神達の名前が含まれており、この経典の中の鬼神の名前を呼べば、名前を呼ばれた鬼神達は人々を害する事が出来なくなるという。九頭山精も、この経典の中に名前が記されている人々を悩ませ害する鬼神達の内の一つである 九頭山精は、山・渓谷に棲む山精の内に入っている山精である 九頭山精の性質は記されていないが、名前がそのまま、この山精の行動や容姿を表すのだろう。

出典:
Wikipedia
幻想動物の事典

作者ひとこと:
九頭山精のデザインは、深山の山中に棲む九つの頭を持った巨大な龍の姿の怪物に描きました。イラストの九頭山精は、九つある頭から毒気を吐き出す恐ろしい怪物というイメージです。

2021年9月4日土曜日

「三頭山精」


三頭山精(サンズサンショウ)

密教仏教経典の「仏説灌頂七万二千神王護比丘呪経」の巻第八では、舎衛国(しゃえいこく(古代インドのコーサラ国にあった首都「舎衛城(しゃえいじょう)」の事))の祇樹給孤独園(ぎじゅぎっこどくおん(コーサラ国の首都「舎衛城」にあった寺院「祇園精舎」の事))において仏陀が、人々を悩ませ害する鬼神の威力を除く為に、「摩尼羅亶大神呪経」というお経の読み方を教えている。その経典の中には多くの鬼神達の名前が含まれており、この経典の中の鬼神の名前を呼べば、名前を呼ばれた鬼神達は人々を害する事が出来なくなるという。三頭山精も、この経典の中に名前が記されている人々を悩ませ害する鬼神達の内の一つである。三頭山精は、山・渓谷に棲む山精の内に入っている山精である。三頭山精の性質は記されていないが、名前がそのまま、この山精の行動や容姿を表すのだろう。

出典:
Wikipedia
幻想動物の事典

作者ひとこと:
三頭山精のデザインは、四つの目を持った、三つの頭のある山椒魚の様な両生類の姿をした怪物に描きました。イラストの三頭山精は、山の渓谷などを流れる谷川の水中にいて、谷川に人間などの獲物が近づいて来ると、水中から飛び出して襲い掛かり、そのまま水中に引きずり込んで食べてしまうイメージです。

2021年9月3日金曜日

「青色山精」


青色山精(ショウジキサンショウ)

密教仏教経典の「仏説灌頂七万二千神王護比丘呪経」の巻第八では、舎衛国(しゃえいこく(古代インドのコーサラ国にあった首都「舎衛城(しゃえいじょう)」の事))の祇樹給孤独園(ぎじゅぎっこどくおん(コーサラ国の首都「舎衛城」にあった寺院「祇園精舎」の事))において仏陀が、人々を悩ませ害する鬼神の威力を除く為に、「摩尼羅亶大神呪経」というお経の読み方を教えている。その経典の中には多くの鬼神達の名前が含まれており、この経典の中の鬼神の名前を呼べば、名前を呼ばれた鬼神達は人々を害する事が出来なくなるという。青色山精も、この経典の中に名前が記されている人々を悩ませ害する鬼神達の内の一つである。青色山精は、山・渓谷に棲む山精の内に入っている山精である。青色山精の性質は記されていないが、名前がそのまま、この山精の行動や容姿を表すのだろう。

出典:
Wikipedia
幻想動物の事典

作者ひとこと:
青色山精のデザインは、蛸の様な烏賊の様な手足を持った姿の妖怪に描きました。イラストの青色山精は、山の渓谷などを流れる谷川の水中にいて、谷川に近づいて来る人間などの獲物を、川の水中から、その長い腕で捕まえて水中に引きずり込むイメージです。

2021年9月2日木曜日

「赤色山精」


赤色山精(シャクジキサンショウ)

密教仏教経典の「仏説灌頂七万二千神王護比丘呪経」の巻第八では、舎衛国(しゃえいこく(古代インドのコーサラ国にあった首都「舎衛城(しゃえいじょう)」の事))の祇樹給孤独園(ぎじゅぎっこどくおん(コーサラ国の首都「舎衛城」にあった寺院「祇園精舎」の事))において仏陀が、人々を悩ませ害する鬼神の威力を除く為に、「摩尼羅亶大神呪経」というお経の読み方を教えている。その経典の中には多くの鬼神達の名前が含まれており、この経典の中の鬼神の名前を呼べば、名前を呼ばれた鬼神達は人々を害する事が出来なくなるという。赤色山精も、この経典の中に名前が記されている人々を悩ませ害する鬼神達の内の一つである。赤色山精は、山・渓谷に棲む山精の内に入っている山精である。赤色山精の性質は記されていないが、名前がそのまま、この山精の行動や容姿を表すのだろう。

出典:
Wikipedia
幻想動物の事典

作者ひとこと:
赤色山精のデザインは、長い体毛を生やし、三つの目を持った大きな頭と、小さな手を生やした姿の妖怪に描きました。イラストの赤色山精は、山中に生息し、空中をフワフワと漂う様に移動し、この空中をフワフワ移動する様子が遠目から見ると、真っ赤な長い体毛が相まって火の玉に見える、というイメージで描きました。

2021年9月1日水曜日

「黒色山精」


黒色山精(コクジキサンショウ)

密教仏教経典の「仏説灌頂七万二千神王護比丘呪経」の巻第八では、舎衛国(しゃえいこく(古代インドのコーサラ国にあった首都「舎衛城(しゃえいじょう)」の事))の祇樹給孤独園(ぎじゅぎっこどくおん(コーサラ国の首都「舎衛城」にあった寺院「祇園精舎」の事))において仏陀が、人々を悩ませ害する鬼神の威力を除く為に、「摩尼羅亶大神呪経」というお経の読み方を教えている。その経典の中には多くの鬼神達の名前が含まれており、この経典の中の鬼神の名前を呼べば、名前を呼ばれた鬼神達は人々を害する事が出来なくなるという。黒色山精も、この経典の中に名前が記されている人々を悩ませ害する鬼神達の内の一つである。黒色山精は、山・渓谷に棲む山精の内に入っている山精である。黒色山精の性質は記されていないが、名前がそのまま、この山精の行動や容姿を表すのだろう。

出典:
Wikipedia
幻想動物の事典

作者ひとこと:
黒色山精のデザインは、黒い剛毛を生やし、周りに四つの目、中央に口がある姿の妖怪に描きました。イラストの黒色山精は、山中を一本足で跳ねる様に移動し、体から生えた五本の触手は物を掴んだり、獲物を捕らえる時に使うイメージです。