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2022年6月23日木曜日

「カイキアス」


カイキアス

ギリシア神話に登場する神。カイキアスは「アネモイ」と呼ばれる風の神達の内の一柱であり、このカイキアスは下位のアネモイである。ヘーシオドスやホメーロスが記述している内容によると、元来、この下位のアネモイ達は、怪物「テュポン」によって生み出された邪悪で粗暴な精霊「アネモイ・テュエライ(「嵐」という意味)」であり、雄のハルピュイアである「テュエライ」であった。カイキアスは、北東の風の神である。カイキアスは雹をちりばめた盾を構えた髭の男として描写され、カイキアスという名前はギリシア語で「邪悪」という意味である。

出典:
Wikipedia(「アネモイ」のページ)
ピクシブ百科事典(「アネモイ」のページ)

作者ひとこと:
カイキアスのデザインは、背中に雹をちりばめた盾を付けた、山羊か雄牛の様な頭をした風の神の姿に描きました。

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