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2022年10月30日日曜日

「ヴァージャ」


ヴァージャ(ヴァージァ)

インド神話に登場する神の内の一柱。ヴァージャは工芸神である。同じ工芸神である「リブ(リブクシャン)」と「ヴィヴヴァン(ヴィプヴァン、ヴィヴァン)」とあわせて、「リブ三神(リブサンシン)」とも呼ばれる。このリブ・ヴァージャ・ヴィヴヴァンの三柱は、元は名工と言われた人間の3兄弟であったとされ、この3兄弟は神々のために様々な有用な道具、果ては神獣まで造り出して、神々に認められ、工芸神にまでなったと言われている(別の説では、リブ・ヴァージャ・ヴィヴヴァンの三柱は、小人の職人達であったとも言われている)。このリブ三神は、「インドラ」に従う神であると言う。

出典:
神様コレクション
ピクシブ百科事典(「インドの妖怪」のページ)

作者ひとこと:
ヴァージャのデザインは、手に大きな金槌を持った神の姿に描きました。

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