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2023年6月27日火曜日

「御神橋の擬宝珠」


御神橋の擬宝珠(オミバシノギボシ)

茨城県協和町(現・筑西市)に伝わる。神明様の御手洗池に懸かっていた橋の欄干についていた飾りの擬宝珠で、明治35年(1902年)の台風で橋ごと流されてしまい、今もどこかに沈んでいるが「地上に出たい」という霊気を発しているという。

出典:
日本怪異妖怪事典 関東(笠間書院)

作者ひとこと:
御神橋の擬宝珠のデザインは、目口がある擬宝珠の姿に描きました。

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