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2026年10月9日金曜日

「火点し」


火点し(ヒトボシ)

「ヒトボス」とも。富山県の砺波地方に伝わる。この火点しは、「狐火」のこととされる。クロ(畦畔の林)がたくさんあった頃、雨のすぼすぼ降る夜やカスミダッタ(靄のかかった)夕方には、地面から数尺離れた所に青くて後光のない火が行ったり来たりするのが見え、ヒトゲ(人の気配)がすると消えてしまったのだという。

出典:
日本怪異妖怪事典 中部(笠間書院)

作者ひとこと:
火点しのデザインは、飛び回る怪火というイメージで描きました。

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