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「七面大明神」と「精魔」
七面大明神(シチメンダイミョウジン)<七面天女>
日蓮宗系において法華経を守護する女神。
日蓮が山梨県の身延山(みのぶさん)で
信者方に説法しているときに、
美しい女性の姿で現れた。
日蓮は傍らにあった水差しの水を一滴、
その女性に落とした。
すると今まで美しい姿をしていた女性は、
たちまち紅龍の姿に変じた。
そして自分が七面大明神であり、
法華経を修め広める方々を末代まで守護する、
と言い終えるや否や、
自分が祀られている七面山山頂のほうへと
天高く飛んでいった。
出典:
Wikipedia
精魔(セイマ)
沖縄県に伝わる妖怪で、ヤガンナ島に棲む。
この島に入った人間の口の中に、
オスは性器、メスは乳房を突き刺して、
窒息死させる。
出典:
妖怪邸・妖堂 日記帳
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