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「肥長比売」と「フサマラー」
肥長比売(ヒナガヒメ)
日本の神話に登場する存在。
第11代垂仁天皇の皇子ホムチワケが、
自身にかけられた喋れなくなる祟りを
祓うため出雲に向かった。
そこで出雲大神を拝するとホムチワケは
喋れるようになった。その帰り、
肥長比売と婚姻し一晩を共にした。
ホムチワケがふと肥長比売を見ると、
比売が蛇であったため恐くなって逃げた。
すると肥長比売は海原を照らしながら
追いかけてきた。さらに恐ろしくなって、
自分の船を山に引き上げてさらに逃げた。
出典:
Wikipedia
神社と古事記 ぶっちゃけキャラ図鑑
フサマラー
沖縄県波照間島に伝わる神である。
「フサ」は草、「マラー」は稀に訪れてくる人、
を意味すると言われる。
旧暦7月14日お盆の中日に行われる
豊年祈願と祖先供養を目的とした祭事
「ムシャーマ」の際に登場する南方からの
来訪神である。
元々は雨乞いの神であったといわれ、
雨乞いの祭り「アミニゲー」に登場し、
御獄という祭祀などを行う施設で
雨乞いの神歌を歌った。
出典:
妖怪邸・妖堂 日記帳
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