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2018年7月13日金曜日

「白虎(ビャッコ)」



白虎(ビャッコ)

中国の天の四方を司る神獣「四神」の一体で、方角は西、季節は秋を司る。戦いの神でもあり、邪を寄せ付けず、災いを払い、悪を懲らしめる。しかし、凶神とされる事もあり、この時は必ず災い(主に喪服が必要な)が起こり、流血は避けられないと言われる。漢の時代には、白虎は虎が500年生きて変わった神獣で、鎮西の獣となり、仙人は白虎に乗って天を行き来すると言われた。白虎は四神の中で最も高齢であるとも、最も若いともされる。

出典:
プロメテウス
Wikipedia

作者ひとこと:
白虎のデザインは、雲に座っている姿を描きました。尾の数が多いのは、普通の虎が500年を経ると白虎になるそうなので、同じネコ科の猫が猫又になると尾が裂けて2本になる様に、虎も年を経るごとに尾が増えていくと想像してみました。

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