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2019年5月30日木曜日

「肺虫」



肺虫(ハイムシ)

永禄11年(西暦1568年)10月11日、摂津の国(今の大阪府)に住んでいた元行という人によって書かれた、針や灸などの打ち方や人間の体内の解剖図などから構成されている医学書「針聞書」に登場する、人間の体内にいて病気を引き起こすと考えられた虫の一種。肺虫は肺にいる虫で、この虫は飯を食べる。また、この虫は人玉に変わる事も出来る。この虫は白朮(ビャクジュツ)で退治する事が出来る。

出典:
NAVERまとめ
不思議な医学書「針聞書」キモカワイイ虫たちの世界
九州国立博物館

作者ひとこと:
肺虫のデザインは、針聞書にある図を参考に描きました。

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