クンティー
仏教の法華経陀羅尼品に登場する、法華経を所持し伝える者を守護する10人の女性の鬼神「十羅刹女(ジュウラセツニョ)」の一人。クンティーは仏法に帰依する前は、天上界と人間界を自由自在に往来する女性の鬼神だった。漢訳では「皐(皇)諦(コウタイ)」、「何所(カショ)」という。クンティーは膝を立てて座り、右手に裳(モ)、左手に独鈷を持った姿とされる。または焼香を持っているともされる。
出典:
Wikipedia
仏様の世界
作者ひとこと:
クンティーのデザインは背中に羽が生えた、手に独鈷を持った女性の鬼神を描きました。下半身が竜や蛇の様なのは、天上界と人間界を自由自在に往来するイメージです。
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