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2019年8月20日火曜日

「安立行菩薩」



安立行菩薩(アンリュウギョウボサツ)

仏教の法華経(ホケキョウ)の第15章にあたる従地涌出品(ジュウジユジュッポン)第十五の記述によれば、釈迦如来(シャカニョライ)が説法をしていた際に大地が割れ、そこから湧き出た無数の菩薩(この菩薩達を総称して「地湧の菩薩(ジユノボサツ)」)の筆頭である4体の菩薩の内の一体。これらの菩薩達は釈迦亡き後の末法の世において仏法を護持する者達である。また、この4菩薩は仏及び涅槃の境涯を表した語である「常楽我浄」の4つにそれぞれ配当され、安立行菩薩はその内「楽」を表す。

出典:
Wikipedia

作者ひとこと:
安立行菩薩のデザインは、冠を被った菩薩の姿に描きました。

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