ウォリガル
オーストラリアの先住民であるアボリジニに伝わる幻獣、または未確認動物。ウォリガルはオーストラリアのニューサウスウェールズ州のブルー・マウンテンズで目撃される野獣である。ウォリガルはピューマに似た姿をした動物で、牛や羊などの家畜を食い殺す為、害獣であるともされる。食い殺された家畜の死体の傍に、ウォリガルの足跡が残されており、その足跡は長さ15cm、幅17cmだった。この足跡は2400万年前からオーストラリア大陸に生息し、5万年前に絶滅した「ティラコレオ(和名:フクロライオン)」という有袋類の獰猛な肉食獣の足跡にそっくりであるという。
出典:
Wikipedia ⇒「ティラコレオ」
本当にいる世界の「未知生物」案内(笠倉出版社)
作者ひとこと:
ウォリガルのデザインは、体中に模様の付いた虎やピューマの様な大型の肉食獣の姿に描きました。
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