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2020年3月7日土曜日

「飛び神」



飛び神(トビガミ)

日本で信仰されている神。飛び神は、ある場所に示現するにあたって、その場所へと飛来した神の事を言うとされている。また、他の地から飛来して、新たにその土地で祀られる神の事も飛び神と言うとされる。また、「飛び神」と言う名前から、天空を飛翔する神であるともされる。山形県南置賜郡中津川村では、夜、子供の着物を干しておくと、その着物に「通り神(トオリガミ)」(または、飛び神)と言う神が取り憑くとされた。

出典:
Weblio辞書
コトバンク
怪異・妖怪伝承データベース

作者ひとこと:
飛び神のデザインは、神の御神体である神鏡(しんきょう)に神の眼だけが写っている姿に描きました。この神鏡が空を飛んで別の場所にやって来るイメージです。

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