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2021年4月14日水曜日

「アツゥイカクラ」


アツゥイカクラ<アヅイカクラ>

北海道を主な居住圏とする民族であるアイヌに伝わる幻獣、または妖怪の一種。アツゥイカクラは、噴火湾(北海道南西部にある内浦湾の事。「胆振湾」とも呼ばれる)に棲んでいる巨大なナマコの姿をした妖怪である。アツゥイカクラは、口で流木に吸い付いて海中に浮かんでおり、近付いた漁船などの船をひっくり返す。このアツゥイカクラは、川から流れて来た女の肌着「モウル」が変化してなった妖怪であると言われている。

出典:
Wikipedia(「アッコロカムイ」のページ)
妖怪邸・妖堂 日記帳
ピクシブ百科事典(「アッコロカムイ」のページ)

作者ひとこと:
アツゥイカクラのデザインは、このアツゥイカクラが女性の肌着「モウル」から変化した妖怪というので、女性の頭を持った巨大なナマコの姿の妖怪に描きました。

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