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「倭大国魂神」と「山颪」
倭大国魂神(ヤマトノオオクニタマノカミ)
日本における神の一柱。
『日本書紀』によれば、崇神天皇6年、
宮中に天照大神と倭大国魂の二柱を
祀っていたが、天皇は二柱の神威の
強さを畏れ、宮の外で祀ることにした。
天照大神は豊鍬入姫(トヨスキイリヒメ)
に託して大和の笠縫邑(カサヌイムラ)
に祀った。倭大国魂は渟名城入姫
(ヌナキイリヒメ)に預けて祀らせたが、
髪が落ち、体が痩せて、祀ることが
できなかった。
倭大国魂の出自には諸説あり、
大国主神と同神であるという説や、
大国主神の荒魂であるという説、
大国主神と同一ではなく
大和国の地主神とする説もある。
出典:
Wikipedia
山颪(ヤマオロシ)
江戸時代に鳥山石燕によって描かれた
「百器徒然袋」に登場する妖怪。
豪猪(ヤマアラシ)の異名「山おやじ」と
ヤマオロシの名は似ているので、
この山颪もトゲが生えているのである。
おろし器の付喪神や、颪(吹き下ろす風)
を引き起こす妖怪なのではないか
といった解釈もある。
出典:
Wikipedia
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