窮奇(キュウキ)
中国神話に登場する神。
古代中国の帝「舜(シュン)」に、中原(チュウゲン:
中華文化の発祥地、文明の中心地)の四方に流された
「四凶(シキョウ)」と呼ばれる、四柱の悪神の一柱。
五帝の一人「少昊(ショウコウ)」の不肖の息子の霊が
「邽山(ケイザン)」に留まって、この神になった。
有翼の虎の姿で、人語を理解することができる。
人が喧嘩をしていると、正しいことを言っているほうを
食い殺し、誠実な人がいるとその人の鼻を食べる。
悪人がいると野獣を捕まえて、その者に贈る。
出典:
Wikipedia
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