自己紹介

このブログでは、僕が描いた神話や伝説などに関する絵や、その絵の解説を載せています。
(イラスト、記事の執筆:マゴラカ、ワンタ) ※2024年度より、月・水・金曜日の21時に更新していきます。

2018年9月9日日曜日

すみません、本日はお休みです。

今日は天王星人が、地球へ観光しに来ました。天王星人はとてもプライドが高くインテリで、地球の文学を調べているとの事でした。ある文学の中に登場する、妖精の女王「ティターニア」に会いたいと言うので、彼女のいる妖精の森へ案内しました。会っていきなり、ティターニアと天王星人はどちらも、なぜか一目惚れし相愛の仲になってしまいました。それを見たティターニアの夫「オベロン」は、天王星人に決闘しようと持ちかけ、二人は決闘する事になりました。二人とも天候を操る事が出来る為、二人が戦い出すと空が大荒れになってしまいました。何かがおかしいと感じた僕は、物陰でコソコソしている者を捕まえました。その正体は「パック」で、先ほどティターニアに怒られ、仕返しにティターニアと偶々そこに来ていた天王星人の目に、惚れ薬を注いだ結果、騒ぎがここまで大きくなると思わず、怯えていたのだそうです。オベロンに事情を話し、オベロンが惚れ薬の魔法を解くと、二人とも正気に戻りました。騒ぎが落ち着いたので、天王星人がここに来た理由を話し、天王星人とティターニアとオベロンは文学談義に花を咲かせていました。その会もお開きになり、満足した天王星人は天王星へ帰って行きました。今日は一日、天王星人に付きっきりで案内などをし、疲れてしまったので更新はお休みします。

by マゴラカ(ワンタ)


↑ 天王星人とティターニアとオベロンとパック

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