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2019年11月19日火曜日

「ミレエウラ」



ミレエウラ

オーストラリアの先住民であるアボリジニに伝わる怪物。ミレエウラはアボリジニが描いた古い壁画に、その姿が描かれている。またオーストラリアのニューサウスウェールズ州の州都シドニーの北を流れるホークスベリー川周辺に現れる未確認動物「ホークスベリー・リバー・モンスター」というものがいて、この未確認動物の姿は「世にも不思議な未確認動物の謎」(並木伸一郎・二見文庫)によると、蛇の様な頭部と長い首、背中辺りに瘤(コブ)、1mのヒレ、暗褐色の皮膚をしており、体長は約12mでプレシオサウルス(中生代三畳紀~ジュラ紀前期に棲息していた首長竜)の様な姿をしている。このホークスベリー・リバー・モンスターの姿とアボリジニが4000年前に洞窟に刻んだ壁画に描かれたミレエウラの姿が似ているという。

出典:
UMAファン~未確認動物
本当にいる世界の「未知生物」案内(笠倉出版社)

作者ひとこと:
ミレエウラのデザインは、首長竜の様な姿に描きました。

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