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2021年3月12日金曜日

「金嬰丸」


金嬰丸<グマーン・トーン、クマン・トーン>

タイに伝わる、神々、精霊、妖怪、幽霊たちの総称である「ピー」の内の一種。金嬰丸は、呪術師に使役される使い魔、または守護霊である。この金嬰丸は妊婦の腹を裂くなどして、妊婦の体内から取り出した胎児を火で乾燥させ、その後に、その胎児の全身に金箔を塗るという呪術で造られた人造の使い魔、守護霊である。この様にして造り出された金嬰丸は嬰児の姿をしており、人語を解する。更に、この金嬰丸は強力な神通力を持っている。

出典:
Wikipedia(「ピー信仰」のページ)
ピクシブ百科事典(「タイの妖怪」のページ)

作者ひとこと:
金嬰丸のデザインは、腰布を着け、腕輪や足輪、首飾りなどで身を飾っている子供の姿の精霊に描きました。

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