マルコシアス<マルコキアス>
古代イスラエル王国の第三代王「ソロモン」が封印した72体の悪魔の一体。72体の中の序列35番目。30の軍団を率いる、地獄の侯爵。召喚すると、グリフォンの翼と蛇の尾を持ち、口から炎を吐く獰猛な雌狼(または雄牛)の姿で現れるが、召喚者の命令によって人間の姿になる。マルコシアスは強力な戦士であり、召喚されると優秀な戦士として働き、全ての疑問に正しい回答をする。また、取引をする召喚者に対して、とても誠実である。マルコシアスは、堕天する前は主天使の地位にあり、ソロモン王に会った際には、1200年後くらいには天使として、第七天に帰りたいものだと語った。また、マルコシアスは、この願望に惑わされたとも言われている。
出典:
Wikipedia
図説 天使悪魔辞典(幻冬舎)
作者ひとこと:
マルコシアスのデザインは、グリフォンの翼、蛇の尾、雄牛の角を持ち、口から炎を吐く狼姿の悪魔を描きました。
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