オシャダゲア
アメリカの先住民イロコイ族に伝わる巨人。雷の精霊「ヒノ」の従者を務める、大きな鷲(ワシ)とされている。この大鷲は、悪霊が起こした恐ろしい火災から、人間を守る。森が燃えていると、翼の間に出来る背中の窪みに、海からの水を入れて運び、燃える森を水浸しにして、悪霊を退散させる。
出典:
世界の怪物・神獣事典(原書房)
神様コレクション
作者ひとこと:
オシャダゲアのデザインは、火災を消す大きな鷲ということだったのですが、水を溜めるところが背中で描きにくかったので、背中に水を入れた壺を描いてみました。
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