ア・ミ・クク
イヌイットに伝わる大きな怪物。ぬるぬるして湿った表皮を持ち、脚の代わりに4つの人間の手のようなものが生えている。いつもは海を住処としており、人間を食べるということで恐れられている。ア・ミ・ククは海水浴をしている人間や漁師を襲い、彼等が海岸に向かって逃げると、地中に穴を掘ってそこを進み獲物に追いつく。
出典:
幻想動物の事典
世界の怪物・神獣事典(原書房)
作者ひとこと:
ア・ミ・ククは脚の代わりに4つの人間の手のようなものが生えている海棲の怪物ということで、姿がわからなかったのでイカのような姿をイメージしてみました。また、人間を食べる口の付いている部分も工夫してみました。
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