月の精(ツキノセイ)<ベス・ブラン>
マレーシアに伝わる妖怪の一種。この月の精は、月に棲んでいる妖怪である。この月の精は、月の明るく輝く夜に、月光が照らしている所の大地へ降りてくると言われている。こんな時に子供が月を見たりすると、わけもなく泣き出して止まらなくなってしまうという。また、この月の精は、果実の季節になると、ジャングルの中の、小さな丘の上に棲むようになり、「オイ、オイ」と鳴いて、人間を誘い出し、その人間を食べてしまうとも言われている。
出典:
ピクシブ百科事典(「マレーシアの妖怪」のページ)
妖怪世界遺産
作者ひとこと:
月の精のデザインは、顔がある三日月の様な姿をした妖怪に描きました。
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