自己紹介

このブログでは、僕が描いた神話や伝説などに関する絵や、その絵の解説を載せています。
(イラスト、記事の執筆:マゴラカ、ワンタ) ※2024年度より、月・水・金曜日の21時に更新していきます。

2026年4月29日水曜日

「擺貨尼」


擺貨尼(パイフオニー)

中国(雲南省、四川省)、ミャンマー、タイ、インドに居住している少数民族であるリス族(傈僳族)が信奉している、「尼(ニ)」と呼ばれる自然界の精霊の一種。この擺貨尼は、8歳以下の子供や妊婦を病気にする尼である。

出典:
ピクシブ百科事典(「中国妖怪」のページ)

作者ひとこと:
擺貨尼のデザインは、逆立った髪の毛を生やした、丸い体の精霊に描きました。イラストの擺貨尼は、普通の人間の目にはその姿は見えず、空気をフワフワ漂っている精霊というイメージです。

2026年4月27日月曜日

「ニ」



中国の雲南省に居住している少数民族であるピヨ族(碧約族)・ハニ族(哈尼族)は地域的偏差に富むが、方言からは3地域に大別できる。すなわち、紅河ハニ族イ族自治州に分布する〈ハニ〉系、墨江を中心とする思茅地区の〈ピヨ(碧約)〉系、〈ホニ(豪尼)〉系、シーサンパンナ(西双版納)地区の〈アイニー(僾尼)〉系である)に伝わる。このニは、精霊、幽霊のことである。

出典:
幻想動物の事典
コトバンク

作者ひとこと:
ニのデザインは、目には見えないが集団で空気中や様々な所を漂っていたり、浮遊していたりする、小さな精霊というイメージで描きました。

2026年4月24日金曜日

「ニ」



中国(雲南省)、ミャンマー、ベトナム、ラオスに居住している少数民族であるハニ族(哈尼族)に伝わる。このニは、精霊、幽霊のことである。

出:
幻想動物の事典

作者ひとこと:
ニのデザインは、植物の葉の様な触手を生やしている精霊の姿に描きました。

2026年4月22日水曜日

「米司尼」


米司尼(ミスニ)


中国(雲南省、四川省)、ミャンマー、タイ、インドに居住している少数民族であるリス族(傈僳族)が信奉している、「尼(ニ)」と呼ばれる自然界の精霊の一種。米司尼は、山の精霊、または山鬼である。

出典:
神魔精妖名辞典
神様コレクション
東洋神名事典(新紀元社)

作者ひとこと:
米司尼のデザインは、一つ目を持った、毛むくじゃらの姿の精霊に描きました。

2026年4月20日月曜日

「海夸尼」


海夸尼(ハイクアニ)


中国(雲南省、四川省)、ミャンマー、タイ、インドに居住している少数民族であるリス族(傈僳族)が信奉している、「尼(ニ)」と呼ばれる自然界の精霊の一種。海夸尼は、人間の家に住みついている精霊、または家鬼である。

出典:
神魔精妖名辞典
神様コレクション
東洋神名事典(新紀元社)

作者ひとこと:
海夸尼のデザインは、小さな人型の精霊というイメージで描いてみました。

2026年4月17日金曜日

「白加尼」


白加尼(バイジィアニ)


中国(雲南省、四川省)、ミャンマー、タイ、インドに居住している少数民族であるリス族(傈僳族)が信奉している、「尼(ニ)」と呼ばれる自然界の精霊の一種。この白加尼は、天の精霊、または天鬼である。

出典:
神魔精妖名辞典
神様コレクション
東洋神名事典(新紀元社)

作者ひとこと:
白加尼のデザインは、空中を飛び回る精霊、というイメージで描いてみました。

2026年4月15日水曜日

「尼」


尼(ニ)


中国(雲南省、四川省)、ミャンマー、タイ、インドに居住している少数民族であるリス族(傈僳族)が信奉している自然の精霊達の総称。自然界のあらゆるものに尼は宿っている。この尼は、事故や病気、死などの多くの不幸を人間にもたらす。

出典:
神魔精妖名辞典
神様コレクション
東洋神名事典(新紀元社)

作者ひとこと:
尼のデザインは、黒い体の精霊の姿に描きました。

2026年4月13日月曜日

「瓦槍不郎」


瓦槍不郎(ワチアンブゥラン)


中国の雲南省怒江リス族自治州貢山トールン族ヌー族自治県のサルウィン川河口に大半が居住している少数民族であるトールン族(またはトーロン族。独龍族、独竜族)が崇拝している、「不郎(ブゥラン)」と呼ばれる自然界の恐ろしい精霊の一種。瓦槍不郎は、水に宿っている精霊、または水鬼である。

出典:
神魔精妖名辞典
神様コレクション
東洋神名事典(新紀元社)

作者ひとこと:
瓦槍不郎のデザインは、足が魚の尾鰭になっている精霊の姿に描きました。

2026年4月10日金曜日

「昇火」


昇火(ションフオ)


中国の雲南省怒江リス族自治州貢山トールン族ヌー族自治県のサルウィン川河口に大半が居住している少数民族であるトールン族(または、トーロン族。独龍族、独竜族)が崇拝している、「不郎(ブゥラン)」と呼ばれる自然界の恐ろしい精霊の一種。昇火は、樹に宿っている精霊、または樹鬼である。

出典:
神魔精妖名辞典
神様コレクション
東洋神名事典(新紀元社)

作者ひとこと:
昇火のデザインは、木の葉や木の芽を生やした頭から五本の腕が生えている精霊の姿に描きました。

2026年4月8日水曜日

「アポパ」


アポパ




イヌイットに伝わる精霊。醜い小人の姿をしている。悪戯好きだが、比較的無害である。

出典:
神様コレクション

作者ひとこと:
アポパのデザインは、尖った耳を持つ、奇妙な顔の小人、または妖精をイメージした姿にしてみました。

2026年4月6日月曜日

「コグクプク」


コグクプク




アラスカのベーリング海沿岸に住むイヌイットの伝説と伝承に登場する怪物。コグクプクは、地中に棲息する巨大な怪物で、地表に出る事なく穴を掘り進めて、食物を探す事を強いられているが、コグクプクが地下にいる、より大きな理由は、コグクプクは、日の光を浴びると死んでしまう為である。真冬に一夜だけ、暗闇の中に姿を現わす。しかし、地表に長く留まり過ぎて太陽の光のために死んでしまったものは、今では白く色褪せた巨大な骨になっている。これがこの地方で発見されたマンモスの骨の説明になっている。

出典:
世界の怪物・神獣事典(原書房)

作者ひとこと:
コグクプクのデザインは、大きな牙を持った怪獣の様な姿に描きました。

2026年4月3日金曜日

「イペハメキキリ」


イペハメキキリ

アイヌに伝わる妖怪。人間の体内に巣食う虫のこと。この虫が体内にいる場合、その人間はある一定の食物のみ食べる気にならず、考えるだけで病気のようになってしまうという。知里真志保 著「分類アイヌ語辞典 人間編」にある。イペハメキキリという名前は【イペ(食物)】+【ハメ(食べない)】+【キキリ(虫)】で【食物を食べない虫】という意味になる。この虫を持つ人間は「イペハメキキリコロアイヌ」と呼ばれ、【偏食家】の意味となる。また「イペハメキキリコロ」だけでも【拒食症】という意味になるようだ。

出典:
日本怪異妖怪事典 北海道(笠間書院)

作者ひとこと:
イペハメキキリのデザインは、平たい体の怪虫の姿に描きました。

2026年4月1日水曜日

「サラワロ」


サラワロ

岐阜県に伝わる「河童(カッパ)」の一種。秋から冬にかけては水辺(川や池など)に潜んでいるが、春になると山へ帰っていく。ある夏、樵(きこり)が皿の割れる大きな音を聞いた。しかし、音のするほうへ見に行ってみると、そこには何もなかったという。別の年の冬に、その樵は山の麓で川面をぷかぷかと浮かぶ皿を見つけた。キレイだと思って拾おうとしたら、何かに手を引っ張られた。川の中へ引きずり込まれる寸前に、なんとか樵は逃げおおせることができた。それ以来、地元の人たちは、山中で鳴る皿の音と水面に浮かぶ皿は、どっちもサラワロという妖怪の仕業である、とウワサしたのだという。また、ときどき山や川で遊んでいる人々に憑りつくようで、憑りつかれた人は天邪鬼となり、夏の暑い日に「寒い」と言い、冬の寒い日に「暑い」と言うようになるらしい。サラワロの名前の由来については、「皿を割ろ」や「皿童(サラワラワ)」など諸説がある

出典:
日本の妖怪と民俗神(モンキー出版)

作者ひとこと:
サラワロのデザインは、ChatGPTで生成しました。

※こちらはエイプリルフールの創作です。プロンプトは「画像を作成してください。日本の民話に出てきそうな、架空の妖怪。動物型か人間型かは、あなたに任せます。どこか不思議で幻想的な雰囲気をまとっている」です。そのイラストに合うよう設定を考えました。