自己紹介
このブログでは、僕が描いた神話や伝説などに関する絵や、その絵の解説を載せています。
(イラスト、記事の執筆:マゴラカ、ワンタ) ※2024年度より、月・水・金曜日の21時に更新していきます。
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2019年12月9日月曜日
「モハモハ」
モハモハ
オーストラリアの先住民であるアボリジニの伝承や伝説に登場する海竜、または未確認動物。モハモハはグレートバリアリーフに棲息しているとされており、この怪物はクイーンズランド州の沿岸やグレートバリアリーフの島、マグネチック島などで目撃されている。モハモハは巨大なカメに似た姿をしており、カメに似た胴体は濃い灰色や茶褐色、虹の様に長い首を持ち、尾は魚類に似ている。足は鱗の様になっているとも、指が分かれているともいわれている。1980年、マグネチック島を訪れていた、学校の教師であり、博物学者のシャーリー・ロヴェルという女性が海中から海岸に這い上がるモハモハを目撃、モハモハと1.5mという至近距離で30分間観察した。30分後モハモハは尾を引きずりながら海中へと這い出て行ったという。モハモハは古くから現地の先住民達の間では目撃されていたようで、最古の目撃証言は1882年にまで遡り、1882年にもモハモハが現れ、その時にはモハモハは真っ直ぐ立ち上がり、住民達を押し倒したりして暴れ回ったと伝えられている。
出典:
東スポのオカルト評論家山口敏太郎のUMA図鑑(⇒【103】グレートバリアリーフに棲む伝説の海竜「モハモハ」)
未確認生物と世界の謎chahoo(⇒モハモハと言う名の特殊な未確認生物)
本当にいる世界の「未知生物」案内(笠倉出版社)
作者ひとこと:
モハモハのデザインは、蛇の様に長い首と魚の様な尾鰭を持ったウミガメの様な姿に描きました。
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