魔渡り橋(マワタリバシ)
島根県簸川郡佐田町橋波(現・出雲市佐田町)に伝わる。昔の山口街道に通ずる土橋で、どこからか馬が来て渡ると、必ず大水が起きて橋が流された。そのため馬は魔ではないかと考えられ、魔を封じる地蔵堂を建てると馬は出なくなったという。橋の上から手槌が落ちてくるともいわれ、これが魔だとも考えられた。また、夜になると雲のようなものが飛び交うともいわれていた。
出典:
日本怪異妖怪事典 中国(笠間書院)
作者ひとこと:
魔渡り橋のデザインは、馬、槌、雲の三つの姿を持った魔物というイメージで描いてみました。

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