ヌヌナ
ソロモン諸島に属するショートランド諸島のショートランド島に伝わる死霊。名前は「影」という意味もある。ショートランド島では人間が死ぬとまず、その体から死霊であるヌヌナが抜け出る。抜け出したヌヌナはしばらく付近にいるが、やがてショートランド島から北西にあるブーゲンヴィル島へ向かう。ブーゲンビル島に着いたヌヌナは、この島にある山「バルビ山」へ向かい、バルビ山にある精霊の国「イヴェッリア」に飛び込むとされている。またショートランド島では人間が死ぬのは、祖霊によって起こるのだとされている。
出典:
幻想動物の事典
作者ひとこと:
ヌヌナのデザインは、影の様に真っ黒な幽霊の様な姿に描きました。
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