天虞山神(テングサンジン)<南禺山神>
古代中国の地理書「山海経(センガイキョウ)」に記されている神。天虞の山より南禺の山に至るまでの十四山(十三山)を治めている山の神。人面竜身の姿をしている。この神の祠には一匹の白い狗を用いて祈る。神饌(シンセン)には稲を用いた粢(シトギ)を捧げる。
出典:
龍学‐dragonology‐
付注:コトバンクより。
神饌……神への供物として用いられる飲食物の総称。
粢……水に浸した生米をつき砕いて、種々の形に固めた食物。
作者ひとこと:
天虞山神のデザインは、山海経には人面竜身(または蛇身)が結構多いので、天虞山神はキャラクターの様な姿にして他と差別化してみました。
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