人面樹(ニンメンジュ、ジンメンジュ)
中国の伝承上の木。中国の類書「三才図会(サンサイズエ)」によると、この木は西南千里にある「大食国(ダイシコク)」という国にある。この木は人の首のような花をつけ、問いかけると花はしきりに笑うが、人語を解する事は無く、あまりに笑うと花は萎んで落ちてしまう。日本では江戸時代に、鳥山石燕によって「今昔百鬼拾遺(コンジャクヒャッキシュウイ)」に描かれた。
出典:
Wikipedia
作者ひとこと:
人面樹のデザインは、伝承通りの姿に描きました。しきりに笑うというので、無邪気な赤ちゃんの頭を意識した花にしました。
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