宇賀神(ウガジン、ウカノカミ)
日本で信仰されている神。名前の「ウガ」は日本神話に登場する宇迦之御魂神に由来するものと一般的に考えられているが、仏教用語で「財施」を意味する「宇迦耶」に由来するという説もある。トグロを巻いた蛇の体に、老翁や女性の頭部を持った、人頭蛇身の姿をしている。宇賀神は元々、穀霊神・福徳神として民間で信仰されていた神や蛇神、龍神の化身ではないかと推測されているが、その出自は不明である。宇賀神は比叡山・延暦寺の教学に取り入れられ、仏教の神である弁財天と習合、あるいは合体したとされ、その合一神を宇賀弁才天とも呼ばれる。また、宇賀神は弁才天との神仏習合の中で造作され、案出された神という説もある。
出典:
Wikipedia
作者ひとこと:
宇賀神のデザインは、尾で宝珠を持った、人頭蛇身の神の姿を描きました。
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