風玉(カゼダマ)
日本の岐阜県揖斐郡揖斐川町に伝わる妖怪で、怪火または鬼火の一種である。歴史的な大風などの暴風雨が起こった際に現れる球状の怪火で、この怪火の大きさは、器物の盆くらいの大きさであり、明るい光を放っている。明治30年に起こった大風の際には、この風玉が山から出没して、宙を舞っていた。またその時、風玉は、明るい光を放ちながら宙を漂い、出没した山から何度も行き来するという動きをしていた。
出典:
Wikipedia(「鬼火」のページ)
怪異・妖怪伝承データベース
作者ひとこと:
風玉のデザインは、顔が浮かび上がった玉を火が包み込んでいる様な姿に描きました。
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