アグリボル(アグリポル)
シリア中部の古代都市パルミュラで信仰されていた月の神。アグリボルという名前は、一説によると「ボルの雄牛」を意味すると考えられる事もある。アグリボルは、鎌の様な月を額、もしくは両肩に乗せた姿で表される。月は元来、雄牛の角に見立てられていたらしい。またアグリボルは、太陽神「ヤルヒボル」とともに二柱の聖なる兄弟と呼ばれた。
出典:
神魔精妖名辞典
神様コレクション
幻想世界神話辞典
アリアドネの意図
作者ひとこと:
アグリボルのデザインは、頭に三日月の様な牛の角を生やし、三日月の上に乗っている男神の姿に描きました。
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