ガウナブ
南アフリカのコイコイ人の神話や伝承に登場する悪霊。ガウナブは虹を作る精霊である。他の地方の虹に関わる精霊とは対称的に、ガウナブは善い精霊とはされない。ガウナブは、至高神「ツイゴアブ」に征服され、石の山に追い払われたとされている。このガウナブは、黒い天界に住む疫病神である死神とも言われている。このゴナブ(ガウナブ)は、至高神ツイゴアブ(ツイ・ゴアブ)の敵対者である。ガウナブは、死と運命の神で、死を司る酋長であるとも言われている。
出典:
神魔精妖名辞典
神様コレクション
ピクシブ百科事典(「アフリカの妖怪」のページ)
作者ひとこと:
ガウナブのデザインは、大蛇の様な怪物の姿の魔神に描きました。
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